アジアNo.1野獣アイドル2PM、日本で四度目のオリコン一位獲得
【芸能ニュース】 平成二十八年四月二十七日、アジア首位の野獣アイドル「2PM(韓国事務所:JYPエンタテインメント、日本:ソニーミュージック)」が日本で五枚目となるアルバム「GALAXY OF 2PM」をリリースした。「2PM」は二十年に韓国でデビューし、二十二年に日本デビューを果たした。グループ名の由来は、一日の内で午後二時(2PM)が最も暑く(熱く)活動的な時間帯である事より、”最も活動的な午後二時に聴きたい熱い音楽“というコンセプトからきている。
今作のアルバムのテーマは「出発 (Depature)」。次のステージへの新たなスタート(Departure)をするという意味。一つの区切りが終わりではなく、新たなフェーズへのスタートとなるという次の段階への飛躍の意味が込められている。同アルバムには、シングル曲「HIGHER」をはじめ、メンバー自身がプロデュースした楽曲を多数収録。初回生産限定盤Aには多数の特典映像を収録したDVDと八十㌻に及ぶフォト ブックレットを収録。そして初回生産限定盤BとC、Dはメンバーが二人ずつユニットを組んでプロデュースした曲をボーナストラックとして収録している。
同アルバムは、二十七日の発売以降、初週に九万六千枚の売上で自己最高売上を記録。五月九日付のオリコン週間アルバム ランキングで一位を獲得した。「2PM」の一位獲得は、四作連続となった。日本の厳しい音楽業界においてこの記録は素晴らしい結果である。更に「2PM」は先月二十三日からアリーナツアーをスタートさせ、六月十八日の大阪城ホールでファイナルを迎える。個人活動も精力的に行いメンバーのジュノ(写真)はJUNHO (From 2PM)としても七月よりソロツアーを開始する。
写真:2PM公式HPより引用
記者:原田眞吾