「新型コロナウィルス」に思うこと #60
こんにちは!神戸「健康づくりに特化した」パーソナルトレーナーの山本正平です。
「新型コロナウィルス」の影響で、日本中が大混乱していますね。名指しで「スポーツジム」や「ライブハウス」が営業自粛をするように要請があり、ここまでも混乱するものかと思いますが、、
今回は、一連の出来事について感じていることをお話したいと思います。
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情報の恐ろしさ
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今回の新型コロナウィルスで、何故ここまで人々が不安になるかと思うと、それは「不確定なこと」「分からなこと」が多いからだと思います。
・ウィルスは目に見えない
・新型だから情報がない
・流れる情報の是非が分からない
・治療法が確立されていない
など。おそらく、多くの人は僕を筆頭に「初めてのこと」「知らないこと」に対応することが苦手なんだと思います。
昨年の1月、インフルエンザで亡くなって人は1685人だったそうです。1日平均で54人!これって、コロナウィルスよりも余程やばい状態だと思いますが全く報道されていませよね?(多分、、)僕は知らなかったし、今コロナウィルスで同様の状態だったら恐怖のあまり狂ってしまう人が続出すると思います。(今も狂っている人が沢山いますけど、、)
新たな情報が流れる度に、マスクななくなり、トイレットペーパーがなくなり、フィットネスジムやライブハウスが営業自粛になり、、政府やマスコミに誘導されるかの如く、多くの人が同じような行動をしていますね。
その情報が合っているのか、間違っているのか、僕も分かりませんが、、あまりにも聞いたままの情報だけに反応的に行動する人が多すぎませんか?
僕は毎日電車通勤していますが、9割くらいの人がマスクをしていて、マスクをしていない僕は何だか全員から非難の目で見られているような、、(気のせいかな?)
きっと、その内の半分以上の人は、インフルエンザで多くの死者が出た昨年の1月はマスクをしていなかったと思います。マスクをすることで数%は感染の確率が下がるかもしれないし、「しないよりはしていた方がいい」のかもしれません。それでも、こうも皆揃ってマスクをすることには違和感しか感じないのは僕だけでしょうか?
情報を流せば人間の行動はこうも簡単に変わってしまうのか。つくづく情報の大切さ、恐ろしさを感じます。
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「正しい」情報や知識を持つこと
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人間は、情報がないと不安になるものです。多くの人の頭には「知らないこと=嫌い・不安」といった構図があると思うし、だからこそ未来に不安を抱えている人が多いのだと思います。
「正しい情報や知識」があれば「正しい行動」が出来ると思います。逆に、「間違った情報や知識」しかなければ「間違った行動」をしてしまいますね。(トイレットペーパーのまとめ買いとか、、)
僕は、そうはなりたくないので、一次情報だけでなく、様々な情報と照らし合わせて物事を判断したいと思っています。だから「知ること」や「学ぶこと」は本当に大切なことだと思います。
新型コロナウィルスの対策としては(インフルも同様)
・ウィルスの侵入を防ぐ
・侵入した時に体内で戦う
の2つが基本だと思います。
ウィルスの侵入を防ぐためには、手洗い・うがい・手指の消毒くらいでいいでしょう。今では街中にアルコール消毒が置かれているし、定期的に消毒すれば良いと思います。
侵入した時に体内で戦うには、免疫力を高めることです。侵入を防ぐことに躍起になっている人は多いですが、免疫力を高めることには無関心な人が多すぎます、、
免疫力を高めるためには、①五大栄養素(必須栄養素)を過不足なく摂ること、②腸内環境を整えること、③体温を上げることの3つ。
今回は詳細を割愛しますが、ここまでやれば、まぁ感染しないと思いますよ。運動することも大切ですが、健康のベースは栄養と休養。僕は運動指導を仕事にしていますが、正直運動なんてしなくても生きていけますからね(笑)
もう少し詳しいことは、以下の関連記事をお読みください。
では、また次回をお楽しみに!