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英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

おもてなしの基礎英語147:Nature meets imagination.

2020.01.08 14:00

おもてなしの基礎英語 1月度


キーフレーズ[融合だと伝える]
Nature meets imagination.:自然と想像力の融合ですね


📝 冒頭の会話より

A:This is amazing!

B:Nature meets imagination.


ドラマの会話:渓谷を取り入れたアートを見ている、えみとニック。

Emi:This is amazing! Are the walls made of metal?

➡ : これは凄いわね!壁が金属で出来てるのかな?

Nick: Yeah, and they reflect the scenery in the water. Nature meets imagination. It's a work of art.

➡:そうだね。それが水面に景色を反射させているんだね。まさに自然と想像力の融合だ。芸術作品だね。

Emi:You're right.

➡:その通りね。

Nick : Check it out! I'm part of the art.

➡:見て!僕もアートの一部だ。

Emi:Nice! What an interesting way to make art!

➡:いいわね!なんて面白い作品の作り方なの!

Emi :すみません。ちょっといいですか?

Staff:はい。

Emi :大地の芸術祭?

Staff:はい。200年前から3年に1度行われている芸術祭です。この街は、アート作品で溢れているんです。

Emi:This area is full of artwork. It's like the whole town is an art gallery.

➡:この地域はアート作品に溢れているの。街全体がアートギャラリーのようね。

Nick:Now that you mention it, I remember Miyako saying something about it.

➡:言われてみれば、ミヤコもそんなことを言っていたのを覚えているよ。

Emi:Let's ask about her. すみません。ここにボランティでミヤコという方はいませんか?

Staff:さあ、たくさんのボランティアの方がいらっしゃるので…。まつだいの「農舞台」に行ってみたらいかがですか?

Emi:まつだいの「農舞台」?

🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
Nature meets imagination.:自然と想像力の融合ですね

直訳すると「自然が創造力に出会います」ということです。つまり「自然と想像力が出逢う=融合」というニュアンスになります。組み合わせや融合の妙が特徴であるときに、この meet を使って表します。

例えば「和洋折衷」という言葉を East meets West「西洋と東洋の融合」という言い方をしても良いかもしれません。


✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し

East meets West:和洋折衷(東洋と西洋の融合)

Modern technology meets tradition.:現代のテクノロジーと伝統との融合

Fashion meets art:ファッションとアートの融合

Old meets new.:新旧の融合

Where Jackie meets Bruce.:ジャッキー・チェンととブルース・リーの融合の場

Science meets fairy tale.:科学とおとぎ話の融合


🔊 発音のポイント 🎵

Nature meets imagination.:[Nature]の発音は[ネェィチャ]「imagination」の発音は「ィマァヂィネェィシャン 」です。カタカナ発音にならないよう注意しましょう。


🔷🔹 基礎英語フレーズ ポイントレッスン 🔹🔷

📘 POINT①

What an interesting way to make art!:何て興味深いアート作品の作り方なんだ!

この文は《What+ a(n)+ 形容詞+名詞! の型で「なんて〇〇なんだ!」》という意味の[感嘆文]です。感嘆文は名詞と形容詞を強調する表現になります。感嘆文では《 what の後ろに[冠詞( a / an ) ]をつけ忘れない》ようにします。

to make art は後ろから an interesting way を修飾して「作品を作る興味深い方法」となります。


📘 POINT②

This area is full of artwork.:この地域はアート作品でいっぱいだ

ドラマ内で受付の人が「この街は」という言い方をしているのを、えみは this area と言い換えています。be full of 〜で「〜でいっぱい」という意味です。artwork は「アート作品」


🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

reflect:反射する

scenery:(地方全体の)風景・景色/舞台装置

work of art:美術作品

part of the art:芸術の/アートの一部

part of ~で「~の一部」partの前に形容詞がある場合には、冠詞の a または an を付ける。

the whole town:街中/町全体

Now that you mention it.:そういえば、そう言われてみると

Now that you mention it で「そういえば/そう言われてみると/敢えていうなら」という意味です。直訳すると「あなたがそれを言葉にした今」Now that 〜 で「今は〜(という状況)なので」mention は「口に出してそれについて触れる/言う」ですが、個別で覚えるよりもひと塊のフレーズで覚えましょう。
I remember, now that you mention it! : 今の話で思い出した!

fairy tale:おとぎ話


おもてなしの基礎英語
井上逸兵(慶應義塾大学教授)
進行:ハリー杉山
生徒:中川翔子