おもてなしの基礎英語147:Nature meets imagination.
おもてなしの基礎英語 1月度
キーフレーズ[融合だと伝える]
Nature meets imagination.:自然と想像力の融合ですね
📝 冒頭の会話より
A:This is amazing!
B:Nature meets imagination.
ドラマの会話:渓谷を取り入れたアートを見ている、えみとニック。
Emi:This is amazing! Are the walls made of metal?
➡ : これは凄いわね!壁が金属で出来てるのかな?
Nick: Yeah, and they reflect the scenery in the water. Nature meets imagination. It's a work of art.
➡:そうだね。それが水面に景色を反射させているんだね。まさに自然と想像力の融合だ。芸術作品だね。
Emi:You're right.
➡:その通りね。
Nick : Check it out! I'm part of the art.
➡:見て!僕もアートの一部だ。
Emi:Nice! What an interesting way to make art!
➡:いいわね!なんて面白い作品の作り方なの!
Emi :すみません。ちょっといいですか?
Staff:はい。
Emi :大地の芸術祭?
Staff:はい。200年前から3年に1度行われている芸術祭です。この街は、アート作品で溢れているんです。
Emi:This area is full of artwork. It's like the whole town is an art gallery.
➡:この地域はアート作品に溢れているの。街全体がアートギャラリーのようね。
Nick:Now that you mention it, I remember Miyako saying something about it.
➡:言われてみれば、ミヤコもそんなことを言っていたのを覚えているよ。
Emi:Let's ask about her. すみません。ここにボランティでミヤコという方はいませんか?
Staff:さあ、たくさんのボランティアの方がいらっしゃるので…。まつだいの「農舞台」に行ってみたらいかがですか?
Emi:まつだいの「農舞台」?
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
Nature meets imagination.:自然と想像力の融合ですね
直訳すると「自然が創造力に出会います」ということです。つまり「自然と想像力が出逢う=融合」というニュアンスになります。組み合わせや融合の妙が特徴であるときに、この meet を使って表します。
例えば「和洋折衷」という言葉を East meets West「西洋と東洋の融合」という言い方をしても良いかもしれません。
✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し
East meets West:和洋折衷(東洋と西洋の融合)
Modern technology meets tradition.:現代のテクノロジーと伝統との融合
Fashion meets art:ファッションとアートの融合
Old meets new.:新旧の融合
Where Jackie meets Bruce.:ジャッキー・チェンととブルース・リーの融合の場
Science meets fairy tale.:科学とおとぎ話の融合
🔊 発音のポイント 🎵
Nature meets imagination.:[Nature]の発音は[ネェィチャ]「imagination」の発音は「ィマァヂィネェィシャン 」です。カタカナ発音にならないよう注意しましょう。
🔷🔹 基礎英語フレーズ ポイントレッスン 🔹🔷
📘 POINT①
What an interesting way to make art!:何て興味深いアート作品の作り方なんだ!
この文は《What+ a(n)+ 形容詞+名詞! の型で「なんて〇〇なんだ!」》という意味の[感嘆文]です。感嘆文は名詞と形容詞を強調する表現になります。感嘆文では《 what の後ろに[冠詞( a / an ) ]をつけ忘れない》ようにします。
to make art は後ろから an interesting way を修飾して「作品を作る興味深い方法」となります。
📘 POINT②
This area is full of artwork.:この地域はアート作品でいっぱいだ
ドラマ内で受付の人が「この街は」という言い方をしているのを、えみは this area と言い換えています。be full of 〜で「〜でいっぱい」という意味です。artwork は「アート作品」
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
reflect:反射する
scenery:(地方全体の)風景・景色/舞台装置
work of art:美術作品
part of the art:芸術の/アートの一部
part of ~で「~の一部」partの前に形容詞がある場合には、冠詞の a または an を付ける。
the whole town:街中/町全体
Now that you mention it.:そういえば、そう言われてみると
Now that you mention it で「そういえば/そう言われてみると/敢えていうなら」という意味です。直訳すると「あなたがそれを言葉にした今」Now that 〜 で「今は〜(という状況)なので」mention は「口に出してそれについて触れる/言う」ですが、個別で覚えるよりもひと塊のフレーズで覚えましょう。
I remember, now that you mention it! : 今の話で思い出した!
fairy tale:おとぎ話