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保険診療のデメリット。包み隠さずお伝えします。

2020.03.08 21:07

さて、今回も興味の湧く話かと思います。

保険診療について、面白いからくりをお伝えします。

いや、面白くはないですね‥ぞぞぞ。


予防が認められない日本の保険診療の問題!

そりゃそうだ!病気ではないですからね。


しかし、自己責任で病気ではないのに病気になって病院にかかり、保険をつかって診察し診療される。

おかしくないですか?っていう話。


もちろん、日本の健康保険制度は素晴らしいです。救われている患者様が大勢いらっしゃることは承知しています。それ自体を否定するつもりは全くありません!


アメリカでは、インフルエンザが流行り治療費が高額なため、病院に行けず亡くなられてる方も沢山いらっしゃいます。

アメリカでは、救急車を呼ぶと高額なため、怒られるとも言われています。


それ故、アメリカには民間保険しかないため、受けたい医療は国民が選択できます。それ故、日頃から病気にかからないよう、歯科に関して言えば矯正をしたり、クリーニングも徹底していると聞きます。西洋医学でも東洋医学でもアーユルヴェーダでも、病気が治れば何でもいいのです。医療費がかなりの高額になるぶん、治せなければ訴訟になります。訴訟大国、アメリカって言われてますよね?治らない医療にはお金を払わないという選択にができるため、結果的に医療費はもしかしたら、意外と日本より抑えられている可能性があります。


さて、さて、ここまで考えてる歯科衛生士はいない!!と思いません?


おはようございます!マネジメント歯科衛生士、美容家、東京医科歯科大学非常勤講師の辻村香恵です。


自負するわけではないのですが、ほんとに数少ないと思います。笑


だから、私に出会えた方は運が良いですね。笑


と、余談はおいといて!話を戻します。


歯科医療の保険診療は、金額ではなく点数で表現し、患者様1人あたりの1ヶ月の平均点(平均の請求金額)が高いクリニックは、国から個別指導を受けることになります。

?おかしいと思いませんか?

この個別指導は、不正をしていないか、過剰診療していないかを調査するものなのですが、その指導が入らないよう、医療機関は、考えて患者様1人あたりの平均請求金額を下げようとします。

つまり、一回の治療を出来るだけ少なくする代わりに、治療回数を増やすのです。

これは患者様にとって大きな負担です。時間がかかります。何にしろ、ほんの数回で治せるはずの治療を複数回に分けられ、そのために貴重な時間を費やして何度も何度も通院しなければならないのですから。これが保険適用の診療です。

しかし、これは仕方がないことです。

患者様1人に対して、保険請求を高めてしまえば指導が入り、閉院に追い込まれます。

ほんとに恐ろしい。

先生たちは患者様に対して、より良い治療をしたいと心底思っています。しかし、保険には限界があり、指導が入らないように神経を尖らせ身を削っているのです。

また、保険があるが故に、患者様ひとりひとりに対しての時間がとれません。点数を計算しながら、一人一人の患者様に対して、じっくり話を聞き診療したいと思っていたとしても、言い方が良くないかもしれませんが回していかないといけません。

この様な病院を歯科関係者では、野戦型病院と言います。


日本の国民健康保険での診療においては、先生達が頑張って時間やお金をかけて、技術を身につけたとしても、日本は技術的格差による報酬の違いは認めていません。つまり、世界最高の技術を持った医師と医学部を卒業して間もない医師では、明らかに経験値、技術の差があっても診療報酬は同じであるということです。

一般的には、より知識があり経験値もあり高い技術を持つ職人ほどお客様からの信頼も厚く、報酬が高くても頼みたい人が多くなるものですが、保険診療の世界では技術の差は認めていません。


そうなりますと、果たしてハイレベルの医師が高いレベルの技術力を維持できると思いますか??


どんなに高いと技術を提供しても、そこら辺のなにも考えていない、ただの呑助とおなじほどなら、無意識に手抜きをしてしまうのも、人間としては当然かと思ってしまいます。

そうならないためにも、技術がある人、患者様のために日々研鑽し、より良くなるよう耳を傾けてくれる先生がいらっしゃれば、自然と、保険適用ではなく自由診療の方にいくのではないでしょうか。


以上になります。今回は、歯科の本音っぽいところまできてしまいましたね。ほんと、時間をかけて技術を磨いても遊んでる人と同じだなんて、おかしな話ですが。

本来なら逆に、皆が皆切磋琢磨し、技術を磨いていればいいわけで、卒業して終わりではなく、何年後かに歯科医師の適性検査や、技術テストが必要ですよね。そうすれば、自ずと報酬もあがり、出来る人が患者様の治療する。テストの点数が悪ければ医師免許剥奪。それぐらいしても私は良いと思います。


医療保険制度を知れば、歯医者さんの費用が見えてくる??


断言します。歯科治療は保険が効かないものの方が良い治療を受けることができます。


 アナタの歯をいつまでも健康なものにするには、現在の保険制度では限界があります。 

 

保険制度を少しだけ知っておくだけでアナタの歯の未来が大きく変化するといえます。そんな保険制度について、もう一度!わかりやすく解説していきます。


歯医者さんの費用を決める「日本の保険制度の特徴」


アナタは歯科治療には、「歯医者さん」と考えた時に「保険診療」の治療を思い浮かべると思います。

保険治療とは、国民皆保険制度により、治療費の一部(ほとんどの方は3割)を負担するだけで受けられる治療です。(健康保険証を持っているとこの保険の対象になるものです)ここでは簡単に歯科保険制度の特徴を説明していきましょう。


保険治療のみ


例えば、抜歯の治療をしたとすると、保険制度では抜歯の治療点数 260点(奥歯の場合)と決められています。これに、×10したものが、治療費の総額となります。(実際には、初診料、レントゲン料などが加わります。)

260×10 = 2600円 → 治療費の総額

私たちが負担するのは、この総額の一部(大方3割負担)となります。

2600円×0.3 = 780円 → 私たちが窓口で支払う金額

残りは、国や市町村・会社など、加入する組合が負担します。これが保険制度での支払いの仕組みです。


歯科の費用は高いですか?安いですか? 


「歯医者の費用がばかにならない」「高い!」といった声をよく耳にしますが、本当に歯科の費用は高いのでしょうか?まず、日本の医療費の推移を表したグラフをみてみましょう。

(熊本県歯科医師連盟)

これをみると、医療費全体は伸びる一方ですが、歯科医療費は約20年前からほとんど変わっていないことがわかります。(全体の医療費に対し、歯科医療費の占める割合はたった7%です。)

それでは、外国と比べるとどうなのでしょうか?以下は、根の治療(根管治療)をした際の平均的な治療費を表したグラフです。


最も高額なのはアメリカ(10万8千円)で、日本は最安の約5800円です。7カ国の平均価格は約50500円で、日本の治療費と約8.5倍の格差があります。これは根の治療に限ったわけではなく、他の種類の治療でも同じような調査結果がでています。なぜこのようなことが起きるかというと、諸外国はほぼ歯科保険制度がなく、ほとんどが自費治療だからです。これで、日本の歯科の治療費は決して高くなく、むしろ飛び抜けて安いということがおわかりいただけたでしょうか?


保険治療のメリット・デメリット


それでは、保険治療のメリット・デメリットを簡単にご説明しましょう。

メリット

【治療費が安く済む】

前述の通り、日本の歯科保険治療費は非常に安いです。

【加入者は、誰でも気軽に治療を受けられる】

虫歯や歯周病治療、抜歯といった基本的な治療を気軽に受けられます。


デメリット

【保険のきく範囲が決まっている】

保険制度は、「病気」に対する最低限の治療のみを行うことを前提に作られています。そのため、「虫歯・歯周病予防」「矯正やホワイトニング」などの見た目をよくする治療には保険がききません。

【時間をかけ、じっくり質の高い治療を受けるのは難しい】

保険制度では、時間に対する評価がありません。5分の虫歯治療も、1時間の虫歯治療も全て同じ金額です。そもそも保険治療費自体がとても安くなっていますから、歯科医院側からすれば、時間をかけて保険治療をすると、その分赤字になってしまいます。それゆえ、短時間で多くの患者さんを治療することが強いられています。その結果、一人あたりの治療時間が限られてしまい、丁寧な治療を受けるのが難しくなってしまうのです。

【使える 限があり、金属の歯になりがち】

誰でも白く美しいセラミックの歯にしたいと思うかもしれませんが、保険治療では使える材料に制限があるので、前から4番目以降はメタルしか選べません。(前から3番目の歯まではプラスチックの歯になります。)


実は、この保険金属は様々な重金属が使われており、ドイツやスウェーデンなど諸外国では、使用しないよう警告されているものも含まれています。体によくないという評価もあるのですが、実際は戦後「最低限機能できれば良い」というスタンスでできた制度なので、現在も日本でそのまま使用が認められているのです。


歯医者さんの費用を決める「日本の保険制度の特徴」


ここでは、日本の歯科保険制度が引き起こす問題についてみていきましょう。

保険治療でどれくらい歯がもつと思いますか?

歯科保険治療を受けた場合、どれくらいその歯が長持ちするのでしょうか?これを実際に調べた調査結果があります。

上の表をみると、保険治療を行った後、平均5年〜8年以内に2次虫歯や脱離、歯髄炎を起こすなど何らかのトラブルが起きていることがわかります。歯を治療したらそれで完全に治るわけではなく、数年後にまた再治療が必要になり、治療のたびに削る量は増えていきますから、最終的には歯を失ってしまうのです。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?それは、保険治療における、以下のような問題点が理由として挙げられます。


保険治療の問題点


1)予防診療に保険が効かない

日本の保険制度では、「病気に対する治療」が対象となっており、「予防のための診療行為」に対しては保険が適応されません。そして、歯科保険治療は非常に安価で受けることができます。

すると、どういうことが起きるでしょうか。

歯科医院側とすれば、「予防行為」ではなく、「治療行為」=つまり、歯を削って詰め物を作ることが、医院の収入になります。そのため、予防よりも歯を削る治療をせざるを得なくなります。

患者側からすれば、安く治療を受けられるため、「痛くなったら歯医者に行けばいいや」と予防に対してあまり意識しません。(アメリカなど諸外国では、歯科治療費は完全自費治療で、しかも高額ですから、国民は必至になって予防に努めます。)そのため、歯の状態がかなり悪くなってから受診することが多くなります。

その結果、どうなるかというともうお分かりですね。

予防を怠る

虫歯がひどくなる

歯を多く削られる&ケアも怠りがち

数年後、再治療が必要になる

治療を繰り返す。


このような負のスパイラルに陥り、最終的には歯を失ってしまうのです。日本では、将来制度が変わって、歯科治療で保険が適応されなくなる可能性もあるといわれています。そうなる前に、予防に意識をむけていきましょう。

2)時間をかけた丁寧な治療を受けにくい

保険制度では、時間に対する評価がありません。5分の虫歯治療も、1時間の虫歯治療も同じ治療費なのです。しかも、歯科保険点数は非常に低く抑えられています。そのため歯科医院は、できるだけ短時間で多くの患者さんを治療しないと赤字になってしまいます。

歯は小さいため、虫歯の範囲を正確に見極めないといけませんし、詰め物にはミクロ単位でのフィットが求められます。短時間で治療をすると、歯を荒く削ったり、ミクロ単位で隙間の空いた詰め物ができたりする可能性があります。しかし、いったん詰めてしまえば、その下やミクロ単位の隙間は見えません。患者さんにはわからないのです。そして、隙間から虫歯菌が侵入し、2次虫歯になるリスクも高まるのです。もしかすると、前述した保険治療での平均使用年数が短いのは、このことも関係しているのかもしれません。

3)ベストな治療を受けられる選択肢が少ない

歯科治療方法や材料には様々な種類があります。しかし、保険治療では治療法や材料が最低限のものしか選べません。自由治療には治療法や材料に制限がないので、虫歯治療1つとっても様々な選択肢があり、その人にとってベストな治療を選ぶことができます。

例えば、セラミックなどの高品質な材料を選べる他、ほぼ無痛で治療を受けることや、マイクロスコープやCTなど高度な設備で精密な治療を受けることもできますし、一気にまとめて集中治療をすることも可能になるのです。その結果、治療後の歯が長持ちしやすくなる可能性が高まるのです。

この自由診療のメリットについて詳しくご説明していきましょう。


「自由診療のメリット」

ここでは、自由診療のメリットについて詳しくみていきましょう。


自由診療の特徴


自由診療といえば、インプラントや矯正治療を思い浮かべるかもしれませんが、実は通常の虫歯治療や歯周病治療でも、自由診療があるのです。そのメリットは何でしょうか?

1)高品質の材料が使える

例えば、虫歯で穴があいた際、保険治療ではプラスチックの詰め物や金属の詰め物、かぶせ物が入ることになります。しかし、自由診療であれば、プラスチックや金属を全く使わない、見た目も機能的にも良いセラミックの材料を使うことができます。例えば、以下のような材料があります。

保険治療で使われている金属には、水銀でできたアマルガムや金銀パラジウム合金という材料があります。これらは唾液で金属イオンが溶け出し、2次虫歯や金属アレルギーになったり、歯茎に金属が沈着(メタルタトゥー)したりする危険性が指摘されています。体の中に重金属が蓄積するという問題もあります。

実際、ドイツやスウェーデンなど、諸外国では使用しないように警告されている国があります。しかし、日本では戦後「安価な材料で最低限の治療が受けられればよい」というスタンスで歯科保険制度がスタートしたため、未だ使用が認められているのが現状なのです。金属を使わないセラミックの詰め物なら、アレルギーの心配が少なく、溶け出すこともないので2次虫歯のリスクも少なくなります。このように自由診療であれば、使用材料に制限がないので、歯や体にとって良い高品質の材料を使用できるのです。

2)時間をかけた精密な治療が受けられる

第二章で説明したように、保険治療では時間に対する評価がなく、どうしても短時間で多くの患者さんをみなければいけない仕組みになっています。その結果、治療に対する説明も少なく、ベルトコンベアに載せるように5分や10分で虫歯治療をする歯科医院も少なくありません。自由診療では、逆に患者さんにじっくり時間をかけて治療を行うことができます。例えば、拡大鏡やマイクロスコープを使って虫歯の部分を厳密にチェックしながら歯を削りすぎないように除去する、非常にフィットの良い詰め物や入れ歯を作るといったことが可能です。その結果、フィットの良い人工歯で快適に噛むことができ、2次虫歯にもなりにくく、歯をできるだけ長持ちさせることも可能になるのです。

3)予防に力を入れられる

予防診療には保険治療が適応されませんが、自由診療では予防に関する指導を十分に仰げますし、丁寧な歯のクリーニングを受けることもできます。また、私たち患者側からしても、高価な治療をしたので「この歯を長く保たせたい」という意識が働き、しっかりとホームケアするようになります。保険治療では、安く治療を受けられるので「痛くなったら歯医者にいけばいいか」という意識になりがちです。しかし、その安易な治療が再治療の繰り返しを招き、結果、歯を失うことに繋がっているとしたらどうでしょうか。

自由診療は一見高価かもしれませんが、一度十分な時間と高品質な材料で治療をすると、再治療する可能性が非常に低くなります。また、予防への意識が働き、「痛くなくてもメンテナンスを受けに歯科医院に行く」ようになりますね。その結果、虫歯ができたとしても最小限の治療ですみ、再治療を回避でき、歯を長持ちさせることができます。トータルの医療費も少なくてすむかもしれません。


自由診療を受ける際のポイント


先生によって方針や内容が違うことが大前提

自由診療は、歯科医院によって治療費や治療内容が違います。同じ治療内容を提示していても、先生によって技術や説明の仕方に違いがあります。ですから、自由診療を受ける際には、「どの治療方法にするか」「何の材料を使うか」ということも大切ですが、是非「どの先生に治療を受けるか」ということを念頭に置いて歯科医院を探されることをおすすめします。

人によっていい歯医者・悪い歯医者は異なる

Aさんにとって良い歯科医院であっても、Bさんにとって良い歯科医院かどうかはわかりません。人によって判断基準が違うからです。自分に合った歯科医院を探し、治療の際はよくドクターと話し合い、良い信頼関係を築いていくことが何よりも大切です。


「自由診療と保険診療の比較まとめ」


最後に、自由診療と保険診療の違いをまとめてみましょう。


保険診療のメリット

・費用が安い

国民皆保険制度により、通常3割負担で治療を受けられます。(高齢者は1割負担)諸外国と比べても、治療費が非常に安いです。

・一定水準の治療が受けられる

日本の歯科医院では、世界的にみても設備や技術が整っています。保険治療では最高水準の治療が受けられる、というわけではありませんが、ある一定水準の治療を安く受けられる日本は、非常に恵まれているといえます。


保険診療のデメリット

・ 材料や治療法に制限がある

保険制度では、治療法や使える材料が決められています。例えば、白いプラスチック製の差し歯は前歯〜犬歯までしか使えず、それより奥歯になると金属の歯になってしまいます。また、インプラントや矯正、ホワイトニングといった見た目をよくする治療には保険が使えません。

・短時間の治療になりがち

保険制度では時間に対する評価がなく、治療費が安価なため短時間で多くの患者様をこなさないと大赤字になる仕組みになっています。そのため、短時間で治療を行わざるを得ないので、丁寧な説明や精密で確実な治療を望んでも、現実的に難しいことが多いのです。

そして、将来、再治療が必要となるケースが増えやすいのです。

使う材料や短時間での治療の弊害で、2次虫歯などで再治療が必要となる可能性が多くなります。「通常同じ歯を5回再治療すれば、歯の傷は大きくなり、その歯は抜かなくてはならなくなるといわれています安くてその場はしのげたとしても、数年後にまた再治療が必要となり、それを繰り返すうちに歯を失ってしまうケースが多いといわれています。


自由診療のメリット

高品質の材料が使用でき、最善の治療法を受けられる

保険の制限がないので、オールセラミックやジルコニアなど、機能的・審美的にも良い材料を使用することができます。また、最先端の歯周病治療やインプラント、矯正治療など、その人のケースに合った最善の治療方法を選ぶことができます。

再治療の必要がないような、丁寧で確実な治療を受けられる

インプラントや矯正といった特殊な治療でなくても、通常の虫歯や歯周病治療において、時間をかけて丁寧な治療を受けることができます。虫歯の部分を綿密にチェックしながら削る、精密な型取りをするなど、より確実で、再治療の必要がなく、歯を長く持たせるような治療を受けることができます。

・予防に力を入れられる

保険制度では予防診療ができません。自由診療なら、健康的な歯を長く持たせるような予防診療を受けることができます。最も大切なのは、歯をいかに削って治療をするかということではなく、始めから虫歯や歯周病にならないようにすることです。そのための努力を一緒にしてくれるような歯科医院を選ぶことが重要であり、自由診療ならそのような医院を見つけることができます。


自由診療のデメリット

費用が高い

やはり自由診療の最大のデメリットは費用が高いことです。とはいっても、日本の自由診療の相場をみると、アメリカなど諸外国の自由診療費用よりかなり安いことが多いです。日本は安い保険制度があるので、それと比べるとどうしても「高い」という意識を感じてしまいますね。

歯科医院によって治療内容や費用に差がある

自由診療といっても、歯科医院によって治療内容や技術、知識、費用などに違いがあります。同じ治療法だからといって全て同じ水準が保たれているわけではありません。導入設備も違いますし、ドクターの考え方や説明の仕方にも差があります。だからこそ、自分にとって良い歯科医院に出会えるように、しっかりとした歯医者選びが必要なのです。


以上になります。まずは、今回のような歯科の現状をしっかりととらえ、「歯」に関する知識を深めて頂ければと思います。アナタにとって最適な歯医者さんが見つかることを心より願っています。本日も最後までお読み頂きありがとうございました!