PP08 Day8 最終日1
PP08も最終日となりました。最終日はもちろんRick&Mariaで、マリアが描いていましたね。
最終日はタン(茶)の3Z(三角)タイル(できたら6枚)に2色のmoonlightペンを使って描きます。2人は茶(くすんだオレンジ)×紫、茶×黄緑などいろいろ描いてみたようですが、最終的に動画では茶×青緑で描くことにしたようです。
動画の途中でnative American(アメリカ先住民=昭和世代は昔インデアンと呼んでいた人々)のblanketみたいとマリア、あるいはpacific northwest carving(彫刻)みたいとリックが言っていますが、その感じが気に入ってのカラーチョイスだったのではないかと思います。あと、他の組み合わせを見て、茶色(くすんだオレンジ)を絶対入れたかったんだなと思いました。
《描き方》
❶タイル(紙)をappreciate(感謝&鑑賞)します。(これは常にしましょう。)
❷ペンのおしりを使って測り(端から色の部分の長さを空ける)、△の3つの頂点に鉛筆でドットをうちます。
ゼンタングルでは定規を使わず、こんな風にお道具を使ってだいたいの幅を測る(measureする)ことがよくあります。
少し縁を空け過ぎでは?と思うかもしれませんが、あとでここにも描くのです!
❸青緑ペンで、3つの点をつなぎボーダーの線を描きます。carefully & consciously と言っていました。つまりdeliberatelyということです。
マリアがボーダーを描いているのを見て、リックが、「君がそうやって描いているのをみてるのが好きだ。sense of affection(愛情), respect(敬意), appreciation(感謝)が伝わってくる。」というようなことを言っていますね。
❹(青緑ペンのまま)真ん中へん(ズレても良い)に◯を描き、◯から角(corner)に向かってclockwise(時計回り=右回り)にtakeoff&landの要領で線を描き、三角のwellにします。時計回りだと、9や6に見えるようになりますね。そして、幅を太めにとってaura(オーラ)します。(◯から角に向かってリボンが伸びている感じになる)
この時、タイルを回して(turn(=rotate) your tile)して描くことが大切です。
ちなみに、反時計回り(左回り)はcounterを前につけて、counterclockwiseと言います。
※以下は3箇所共通です↓
❺(青緑のペンのまま)❹の付け根の鈍角をラウンディング(結構大きめ)します。ラウンディングはタイルを生き生きとさせ(bring the tile to life)てくれます。そして1回オーラを加えます。
ラウンディングはembedded lettersやdiva danceでも使いますねと言っていました。
❻茶(くすんだオレンジ)ペンに持ち替え、さらにもう一度オーラし、そして出来た鋭角2つをラウンディングします。さらに、もう一度オーラします。
❼青緑、茶で❻を繰り返します。(この時、3つのスペースのサイズや形に差があっても気にせずで大丈夫!)
↑ジュリーもbunzoの時言っていましたが、これも"forgiving"なのでどんなでもいい(whatever is fine)んだそうです。
ペンを優しく持って、手や肩や足をリラックスさせて、ちゃんと息をしてねと言っていました。
マリアはペンを寝かせ気味で描いていますが、動画で見易いように配慮して描いているので、もっと立てて(uplight/vertical)描くとよいそうです。(このverticalという語、覚えておくと便利です。縦の線を引く時の説明や、カメラを縦にして撮ってほしい時にverticalというと通じます。)
❽真ん中の◯を茶(くすんだオレンジ)でぬりますが、縁と真ん中は塗らずに、ドーナツ型に塗りましょう。真ん中を塗り潰してしまった人はあとでしろのGellyrollで光を入れれば大丈夫。
❾黒ペンで、最初に描いた大きい△を太めになぞります。ゆっくり!bold(太め)にするのは、他の線と差別化するため。
マリアは一筆書きにせず、ゆっくり同じ線を繰り返しなぞりながら描き足していく感じで描いていたのが印象的でした。
➓青緑のペンで、3つの角のボーダーの外側に細いお米型を1つずつ描きます。(楕円は英語でovalといいます。)
この後オーラするので、米の先端が黒い線やタイルの端にギリギリつかないくらいの隙間をあけておきましょう。
長くなりつつあるので、➓まで来たところで、一旦切り、以降次の記事として続きを描きますので、よろしくお願いします。