第5回Twitter文学賞(海外)
【投票期間:2015年1月31日~2月8日 有効投票数:470】
★第1位★ 34票
閻連科『愉楽』谷川毅訳(河出書房新社)
★第2位★ 31票
ジーン・ウルフ『ピース』西崎憲、館野浩美訳(国書刊行会)
★第3位★ 25票
ホセ・ドノソ『別荘』寺尾隆吉訳(現代企画室)
★第4位★ 24票
ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』東江一紀訳(作品社)
★第5位★ 23票
アンディ・ウィアー『火星の人』小野田和子訳(早川書房)
★第6位★ 18票
ジュンパ・ラヒリ『低地』小川高義訳(新潮社)
★第7位★ 16票
ブライアン・エヴンソン『遁走状態』柴田元幸訳(新潮社)
★第8位★ 15票
トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』舞城王太郎訳(河出書房新社)
★第9位★ 13票
セス・フリード『大いなる不満』藤井光(新潮社)
★第10位★ 11票
オルガ・トカルチュク『逃亡派』小椋彩訳(白水社)
★第11位★ 9票
☆チャールズ・ユウ『SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと』円城塔(早川書房)
☆イアン・マキューアン『甘美なる作戦』村松潔訳(新潮社)
☆キジ・ジョンスン『霧に橋を架ける』三角和代訳(東京創元社)
☆ケリー・リンク『プリティ・モンスターズ』柴田元幸訳(早川書房)
☆トム・マッカーシー『もう一度』栩木玲子訳(新潮社)
★第12位★ 8票
☆カレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』松田青子訳(河出書房新社)
☆ボフミル・フラバル『剃髪式』阿部賢一訳(松籟社)
★第13位★ 7票
☆ミハル・アイヴァス『黄金時代』阿部賢一訳(河出書房新社)
☆ハンス・ヘニー・ヤーン『岸辺なき流れ』沼崎雅行、松本嘉久、安家達也、黒田晴之訳(国書刊行会)
★第14位★ 6票
☆ティムール・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』森内薫訳(河出書房新社)
☆レイ・ヴクサヴィッチ『月の部屋で会いましょう』岸本佐知子訳(東京創元社)
☆テリー・ヘイズ『ピルグリム』山中朝晶訳(早川書房)
☆ヨナス・ヨナソン『窓から逃げた100歳老人』柳瀬尚紀訳(西村書店)
★第15位★ 5票
☆ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇』酒寄進一訳(東京創元社)
☆アン・ビーティ『この世界の女たち』岩本正恵訳(河出書房新社)
☆残雪『最後の恋人』近藤直子訳(平凡社)
☆ピエール・ルメートル『その女アレックス』橘明美訳(文藝春秋)
☆ジョエル・ディケール『ハリー・クバート事件』橘明美訳(東京創元社)
★第16位★ 4票
☆パク・ミンギュ『カステラ』ヒョン・ジェフン、斎藤真理子訳(クレイン)
☆ニック・ハーカウェイ『世界が終わってしまったあとの世界で』黒原敏行訳(早川書房)
☆ブレット・イーストン・エリス『帝国のベッドルーム』菅野楽章訳(河出書房新社)
☆カート・ヴォネガット『はい、チーズ』大森望訳(河出書房新社)
☆B・J・ホラーズ『モンスターズ』古屋美登里訳(白水社)
★第17位★ 3票
☆遅子建『アルグン川の右岸』竹内良雄、土屋肇枝訳(白水社)
☆ルース・オゼキ『あるときの物語』田中文訳(早川書房)
☆パトリク・オウジェドニーク『エウロペアナ』阿部賢一、篠原琢訳(白水社)
☆アンリ・トロワイヤ『仮面の商人』小笠原豊樹訳(小学館)
☆ロジャー・ホッブズ『ゴーストマン 時限紙幣』田口俊樹訳(文藝春秋)
☆カミ『三銃士の息子』高野優(早川書房)
☆ケイト・アトキンソン『探偵ブロディの事件ファイル』青木純子訳(東京創元社)
☆サミュエル・R・ディレイニー『ドリフトグラス』浅倉久志、伊藤典夫、小野田和子訳(国書刊行会)
☆ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』野口百合子訳(東京創元社)
☆アリス・マンロー『善き女の愛』小竹由美子訳(新潮社)
☆アンナ・カヴァン『われはラザロ』細美遙子訳(文遊社)
★第18位★ 2票
☆ウィリアム・ケント・クルーガー『ありふれた祈り』宇佐川晶子訳(早川書房)
☆エドゥムンド・パス・ソルダン『チューリングの妄想』服部綾乃訳(現代企画室)
☆ジョー・ウォルトン『図書室の魔法』茂木健訳(東京創元社)
☆フィリップ・ロス『プロット・アゲンスト・アメリカ』柴田元幸訳(集英社)
☆ベリンダ・バウアー『ラバーネッカー』満園真木訳(小学館)
☆アレクサンダー・レルネット=ホレーニア 『両シチリア連隊』垂野創一郎訳(東京創元社)
☆ダニー・ラフェリエール『吾輩は日本作家である』立花英裕訳(藤原書店)
★第19位★ 1票
☆マデリン・ミラー『アキレウスの歌』川副智子訳(早川書房)
☆アリス・マンロー『愛の深まり』栩木玲子訳(彩流社)
☆E・ネズビット 『アーデン城の宝物』井辻朱美、永島憲江訳(東京創元社)
☆ヘレ・ヘレ『犬に堕ちても』渡辺洋美訳(筑摩書房)
☆ポール・アダム『ヴァイオリン職人の探求と推理』青木悦子訳(東京創元社)
☆エステルハージ・ペーテル『女がいる』加藤由実子、ヴィクトリア・エシュバッハ=サボー訳(白水社)
☆マーミン=シビリャーク『オホーニャの盾-ウラル年代記〈3〉』太田正一訳(群像社)
☆リチャード・バック『かもめのジョナサン完成版』五木寛之訳(新潮社)
☆ロバート・ジャクソン・ベネット 『カンパニー・マン』青木千鶴訳(早川書房)
☆エレーヌ・グレミヨン『火曜日の手紙』池畑奈央子訳(早川書房)
☆ルーサー・ブリセット『Q』さとうななこ訳(東京創元社)
☆ブルース・チャトウィン『黒ヶ丘の上で』栩木伸明訳(みすず書房)
☆ベンジャミン・ブラック『黒い瞳のブロンド』小鷹信光訳(早川書房)
☆サマンタ・シュウェブリン『口のなかの小鳥たち』松本健二訳(東宣出版)
☆アーネスト・クライン『ゲームウォーズ』池田真紀子訳(SBクリエイティブ)
☆ジョン・クロウリー『古代の遺物』浅倉久志、大森望、畔柳和代訳(国書刊行会)
☆グスタボ・ファベロン=パトリアウ『古書収集家』高野雅司訳(水声社)
☆ジェフリー・ディーヴァー『ゴースト・スナイパー』池田真紀子訳(文藝春秋)
☆トム・ラックマン『最後の紙面』東江一紀訳(日本経済新聞出版社)
☆デイヴ・エガーズ『ザ・サークル』吉田恭子訳(早川書房)
☆アレックス・ マーウッド『邪悪な少女たち』長島水際訳(早川書房)
☆リー・カーペンター『11日間』高山真由美訳(早川書房)
☆アンドレア・ヴィターリ『すてきな愛の夢』山下愛純訳(シーライトパブリッシング)
☆フランティシェク・クプカ『スキタイの騎士』山口巖訳(風濤社)
☆イアン・マクドナルド『旋舞の千年都市』下楠昌哉訳(東京創元社)
☆キム・ヨンス『世界の果て、彼女』呉永雅訳(クオン)
☆トム・フランクリン&ベス・アン・フェンリイ『たとえ傾いた世界でも』伏見威蕃訳(早川書房)
☆フリオ・コルタサル『対岸』寺尾隆吉訳(水声社)
☆トーベ・ヤンソン『旅のスケッチ: トーベ・ヤンソン初期短篇集』冨原眞弓訳(筑摩書房)
☆ネイサン・ローウェル『大航宙時代 星界への旅立ち』中原尚哉訳(早川書房)
☆ジェシー・ケラーマン 『駄作』林香織訳(早川書房)
☆ヘルマン・コッホ『冷たい晩餐』羽田詩津子訳(イースト・プレス)
☆ジョン・ファンテ『デイゴ・レッド』栗原俊秀訳(未知谷)
☆ジェイムズ・トンプソン『凍氷』高里ひろ訳(集英社)
☆ギジェルモ・カブレラ・インファンテ『TTT: トラのトリオのトラウマトロジー』寺尾隆吉訳(現代企画室)
☆ダニヤール・ムイーヌッディーン『遠い部屋、遠い奇跡』藤井光訳(白水社)
☆バーバラ・ピム『なついた羚羊』井伊順彦訳(風濤社)
☆ヴィクトル・ペレーヴィン『汝はTなり トルストイ異聞』東海晃久訳(河出書房新社)
☆ロバート・クーヴァー『ノワール』上岡伸雄訳(作品社)
☆マイクル・コナリー『判決破棄 リンカーン弁護士』古沢嘉通訳(講談社)
☆ロベルト・ボラーニョ『鼻持ちならないガウチョ』久野量一訳(白水社)
☆M・ヨート、H・ローセンフェルト『犯罪心理捜査官セバスチャン』ヘレンハルメ美穂訳(東京創元社)
☆フリオ・コルタサル『八面体』寺尾隆吉訳(水声社)
☆ヴァディ・ラトナー『バニヤンの木陰で』市川恵里訳(河出書房新社)
☆キャロル・オコンネル『陪審員に死を』務台夏子訳(東京創元社)
☆エリザベス・ストラウト『バージェス家の出来事』小川高義訳(早川書房)
☆カーリン・イェルハルドセン『パパ、ママ、あたし』木村由利子訳(東京創元社)
☆エリック・フォトリノ『光の子供』吉田洋之訳(新潮社)
☆アントニイ・バークリー『服用禁止』白須清美訳(原書房)
☆C.J.ボックス『復讐のトレイル』野口百合子訳(講談社)
☆フィッツ=ジェイムズ・オブライエン『不思議屋/ダイヤモンドのレンズ』南條竹則訳(光文社)
☆ロビン・スローン『ペナンブラ氏の24時間書店』島村浩子訳(東京創元社)
☆ハンス・ファラダ『ベルリンに一人死す』赤根洋子訳(みすず書房)
☆キャサリン・ゴヴィエ『北斎と応為』モーゲンスタン陽子訳(彩流社)
☆アリス・ラプラント『忘却の声』玉木亨訳(東京創元社)
☆コルム・トビーン『マリアが語り遺したこと』栩木伸明訳(新潮社)
☆ヴァレリー・アファナシエフ『妙なるテンポ』田村恵子訳(未知谷)
☆アン・パチェット『密林の夢』芹澤恵訳(早川書房)
☆オースン・スコット・カード『道を視る少年』中原尚哉訳(早川書房)
☆ダリオ・トナーニ『モンド9』久保耕司訳(シーライトパブリッシング)
☆ポール・オースター『闇の中の男』柴田元幸訳(新潮社)
☆ロバート・クレイス『容疑者』高橋恭美子訳(東京創元社)
☆ピーター・マシーセン『黄泉の河にて』東江一紀訳(作品社)
☆ミネット・ウォルターズ『養鶏場の殺人/火口箱』成川裕子訳(東京創元社)
☆ミシェル・ウエルベック『ランサローテ島』野崎歓訳(河出書房新社)
☆クリスチアナ・ブランド『領主館の花嫁たち』猪俣美江子訳(東京創元社)
☆ジョン・スコルジー『レッドスーツ』内田昌之訳(早川書房)
☆J.J.アルマス マルセロ『連邦区マドリード』大西亮(水声社)
☆エリック・ファーユ『わたしは灯台守』松田浩則訳(水声社)