第4回Twitter文学賞(海外)
【投票期間:2014年2月1日~2月9日 有効投票数:520】
★第1位★ 60票
ローラン・ビネ『HHhH―プラハ、1942年』高橋啓訳(東京創元社)
★第2位★ 24票
ミシェル・ウエルベック『地図と領土』野崎歓訳(筑摩書房)
★第3位★ 23票
クリストファー・プリースト『夢幻諸島から』古沢嘉通訳(早川書房)
★第4位★ 20票
ロン・カリー・ジュニア『神は死んだ』藤井光訳(白水社)
★第5位★ 19票
マイケル・オンダーチェ『名もなき人たちのテーブル』田栗美奈子訳(作品社)
★第6位★ 18票
スティーヴン・キング『11/22/63 〈上〉〈下〉』白石朗訳(文藝春秋)
★第7位★ 16票
リチャード・パワーズ『幸福の遺伝子』木原善彦訳(新潮社)
★第7位★ 16票
イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』古屋美登里訳(早川書房)
★第8位★ 12票
コニー・ウィリス『オール・クリア〈1〉〈2〉』大森望訳(早川書房)
★第9位★ 10票
アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』山田和子訳(国書刊行会)
★第9位★ 10票
ギリアン・フリン『ゴーン・ガール〈上〉〈下〉』中谷友紀子訳(小学館)
★第9位★ 10票
R・A・ラファティ『第四の館』柳下毅一郎訳(国書刊行会)
★第10位★ 9票
フェルディナント・フォン・シーラッハ『コリーニ事件』酒寄進一訳(東京創元社)
★第10位★ 9票
フアン・ホセ・サエール『孤児』寺尾隆吉訳(水声社)
★第10位★ 9票
ジョイス・キャロル・オーツ『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』栩木玲子訳(河出書房新社)
★第10位★ 9票
ケイト・モートン『秘密〈上〉〈下〉』青木純子訳(東京創元社)
★第10位★ 9票
アレハンドロ・サンブラ『盆栽/木々の私生活』松本健二訳(白水社)
★第11位★ 8票
☆アンドリュー・カウフマン『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』田内志文訳(東京創元社)
☆コーマック・マッカーシー『チャイルド・オブ・ゴッド』黒原敏行訳(早川書房)
☆ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』阿部賢一訳(河出書房新社)
★第12位★ 6票
☆ネイサン・イングランダー『アンネ・フランクについて語るときに僕たちの語ること』小竹由美子訳(新潮社)
☆チャイナ・ミエヴィル『言語都市』内田昌之訳(早川書房)
☆アーナルデュル・インドリダソン『緑衣の女』柳沢由美子訳(東京創元社)
★第13位★ 5票
☆ポール・ラファージ『失踪者たちの画家』柴田元幸訳(中央公論新社)
☆ハリー・マシューズ『シガレット』木原善彦訳(白水社)
☆パトリック・デウィット『シスターズ・ブラザーズ』茂木健訳(東京創元社)
☆グレッグ・イーガン『白熱光』山岸真訳(早川書房)
☆ロベルト・ボラーニョ『売女の人殺し』松本健二訳(白水社)
☆ジョン・アーヴィング『ひとりの体で〈上〉〈下〉』小竹由美子訳(新潮社)
★第14位★ 4票
☆ステファノ・ベンニ『海底バール』石田聖子訳(河出書房新社)
☆ジュノ・ディアス『こうしてお前は彼女にフラれる』都甲幸治、久保尚美訳(新潮社)
☆ウラジーミル・ソローキン『親衛隊士の日』松下隆志訳(河出書房新社)
☆カレン・ラッセル『スワンプランディア!』原瑠美訳(左右社)
☆アドルフォ・ビオイ=カサーレス『パウリーナの思い出に』野村竜仁訳(国書刊行会)
☆マイクル・コーニイ『パラークシの記憶』山岸真訳(河出書房新社)
☆R・D・ウィングフィールド『冬のフロスト〈上〉〈下〉』芹澤恵訳(東京創元社)
☆シギズムンド・ドミニコヴィチ・クルジジャノフスキイ『未来の回想』秋草俊一郎訳(松籟社)
★第15位★ 3票
☆デイヴィッド・ミッチェル『クラウド・アトラス〈上〉〈下〉』中川千帆訳(河出書房新社)
☆アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレム『三秒間の死角〈上〉〈下〉』ヘレンハルメ美穂訳(KADOKAWA)
☆シギズムント・クルジジャノフスキィ『神童のための童話集』東海晃久訳(河出書房新社)
☆チャド・ハーバック『守備の極意〈上〉〈下〉』土屋政雄訳(早川書房)
☆ウィリアム・ランデイ『ジェイコブを守るため』東野さやか訳(早川書房)
☆ネレ・ノイハウス『白雪姫には死んでもらう』酒寄進一訳(東京創元社)
☆コラム・マッキャン『世界を回せ〈上〉〈下〉』小山太一、宮本朋子訳(河出書房新社)
☆アリス・マンロー『ディア・ライフ』小竹由美子訳(新潮社)
☆ドン・デリーロ『天使エスメラルダ―9つの物語』柴田元幸、上岡伸雄、都甲幸治、高吉一郎訳(新潮社)
☆ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q〈カルテ番号64〉』吉田薫訳(早川書房)
☆アイザック・バシェヴィス・シンガー『不浄の血―アイザック・バシェヴィス・シンガー傑作選』西成彦訳(河出書房新社)
★第16位★ 2票
☆グレゴリー・オステル『いろいろのはなし』毛利公美訳(東宣出版)
☆メアリー・アン・シェイファー、アニー・バロウズ『ガーンジー島の読書会〈上〉〈下〉』木村博江訳(イースト・プレス)
☆マックス・バリー『機械男』鈴木恵訳(文藝春秋)
☆アルベルト・ルイ=サンチェス『空気の名前』斎藤文子訳(白水社)
☆『恋しくて―TEN SELECTED LOVE STORIES』村上春樹編・訳(中央公論新社)
☆キャサリン・M・ヴァレンテ『孤児の物語〈1〉〈2〉』井辻朱美訳(東京創元社)
☆デイヴィッド・マークソン『これは小説ではない』木原善彦訳(水声社)
☆ミネット・ウォルターズ『遮断地区』成川裕子(東京創元社)
☆ジャック・リッチー『ジャック・リッチーのあの手この手』小鷹信光訳(早川書房)
☆ゲイリー・シュタインガート『スーパー・サッド・トゥルー・ラブ・ストーリー』近藤隆文訳(NHK出版)
☆ベン・H・ウィンタース『地上最後の刑事』上野元美訳(早川書房)
☆ジャック・ケルアック『トリステッサ』青山南訳(河出書房新社)
☆ミュリリエル・スパーク『バン、バン!はい死んだ―ミュリエル・スパーク傑作短篇集』木村政則訳(河出書房新社)
☆R・A・ラファティ『蛇の卵』井上央訳(青心社)
☆ヘレン・ダンモア『包囲』小泉博一訳(国書刊行会)
☆フランシスコ・X・ストーク 『マルセロ・イン・ザ・リアルワールド』千葉茂樹訳(岩波書店)
☆マリオ・ヂ・アンドラーヂ『マクナイーマ―つかみどころのない英雄』福嶋伸洋訳(松籟社)
☆ジェフリー・ユージェニデス『マリッジ・プロット』佐々田雅子訳(早川書房)
☆キャスリン・アースキン『モッキンバード』ニキリンコ訳(明石書店)
☆デニス・ルヘイン『夜に生きる』加賀山卓朗訳(早川書房)
☆ジョージ・R・R・マーティン『竜との舞踏〈1〉〈2〉〈3〉』酒井昭伸訳(早川書房)
☆レーモン・クノー『リモンの子供たち』塩塚秀一郎訳(水声社)
☆ケルスティン・ギア『紅玉(ルビー)は終わりにして始まり―時間旅行者(タイムトラベラー)の系譜』遠山明子訳(東京創元社)
☆リュドミラ・ペトルシェフスカヤ『私のいた場所』沼野恭子訳(河出書房新社)
★第17位★ 1票
☆グラント・ジャーキンス『あの夏、エデン・ロードで』二宮磬訳(新潮社)
☆マーク・グリーニー『暗殺者の鎮魂』伏見威蕃訳(早川書房)
☆ケヴィン・パワーズ『イエロー・バード』佐々田雅子訳(早川書房)
☆ダン・ブラウン『インフェルノ〈上〉〈下〉』越前敏弥訳(KADOKAWA)
☆アントニオ・タブッキ『いつも手遅れ』和田忠彦訳(河出書房新社)
☆ジョン・ボイン『浮いちゃってるよ、バーナビー!』代田亜香子訳(作品社)
☆残雪『かつて描かれたことのない境地―傑作短篇集』近藤直子、鷲巣益美、泉朝子、右島真理子、富岡優理子、深谷瑞穂訳(平凡社)
☆ジュゼッペ・トルナトーレ『鑑定士と顔のない依頼人』柱本元彦訳(人文書院)
☆ジョナサン・ホルト『カルニヴィア〈1〉禁忌』奥村章子訳(早川書房)
☆ジェイムブ・S・A・コーリィ『巨獣めざめる〈上〉〈下〉』中原尚哉訳(早川書房)
☆トマス・H・クック『キャサリン・カーの終わりなき旅』駒月雅子訳(早川書房)
☆デイナ・ヘインズ『クラッシャーズ〈上〉〈下〉―墜落事故調査班』芹澤恵訳(文藝春秋)
☆フィリップ・K・ディック『空間亀裂』佐藤龍雄訳(東京創元社)
☆チャイナ・ミエヴィル『クラーケン〈上〉〈下〉』日暮雅通訳(早川書房)
☆デイヴィッド・ダフィ『KGBから来た男』山中朝晶訳(早川書房)
☆ジョン・グリーン『さよならを待つふたりのために』金原瑞人、竹内茜訳(岩波書店)
☆ヒラリー・マンテル『罪人を召し出せ』宇佐川晶子訳(早川書房)
☆バンジャマン・ペレ『サン=ジェルマン大通り一二五番地で』鈴木雅雄訳(風涛社)
☆ヴォルフラム・フライシュハウアー『消滅した国の刑事』北川和代訳(東京創元社)
☆ロイス・マクマスター・ビジョルド『死者の短剣―地平線〈上〉〈下〉』小木曽絢子訳(東京創元社)
☆メシャ・セリモヴィッチ『修道士と死』三谷惠子訳(松籟社)
☆ヴォルフガング・ヘルンドルフ『砂』高橋文子訳(論創社)
☆ユージン・イェルチン『スターリンの鼻が落っこちた』若林千鶴訳(岩波書店)
☆ガウラヴ・スリ、ハートシュ・シン・バル『数学小説 確固たる曖昧さ』東江一紀訳(草思社)
☆キム・オンス『設計者』オ・スンヨン訳(クオン)
☆デイヴィッド・ロッジ『絶倫の人―小説H・G・ウェルズ』高儀進訳(白水社)
☆フアン・パブロ・ビジャロボス『巣窟の祭典』難波幸子訳(作品社)
☆ロバート・F・ヤング『たんぽぽ娘』伊藤典夫訳(河出書房新社)
☆シモーナ・スパラコ『誰も知らないわたしたちのこと』泉典子訳(紀伊國屋書店)
☆バルドゥイン・グロラー『探偵ダゴベルトの功績と冒険』垂野創一郎訳(東京創元社)
☆ツェテン・ペマ『ティメー・クンデンを探して―チベット文学の現在』星泉、大川謙訳(勉誠出版)
☆ロブ・ブイエー『テラプト先生がいるから』西田佳子訳(静山社)
☆R・F・ヤング、フリッツ・ライバーほか『時を生きる種族―ファンタスティック時間SF傑作選』中村融訳(東京創元社)
☆エリック・ファーユ『長崎』松田浩則訳(水声社)
☆ベルンハルト・シュリンク『夏の嘘』松永美穂訳(新潮社)
☆パトリック・クェンティン『人形パズル』白須清美訳(東京創元社)
☆セバスティアン・クナウアー『バッハ 死のカンタータ―音楽ミステリー』藤田伊織、帶純子訳(大成出版社)
☆ニール・ゲイマン『バイオレント・ケース』中沢俊介訳(小学館集英社プロダクション)
☆アレックス・アーバイン『パシフィック・リム』富永和子訳(角川書店)
☆パスカル・キニャール『秘められた生』小川美登里訳(水声社)
☆ティム・ウィントン『ブレス』佐和田敬司訳(現代企画室)
☆マイク・シェパード『辺境星区司令官、着任!―海軍士官クリス・ロングナイフ』中原尚哉訳(早川書房)
☆ポーラ・マクレイン『ヘミングウェイの妻』高見浩訳(新潮社)
☆パオロ・ジョルダーノ『兵士たちの肉体』飯田亮介訳(早川書房)
☆ジェフリー・ディーヴァー『ポーカー・レッスン』池田真紀子訳(文藝春秋)
☆キャサリン・M・ヴァレンテ『宝石の筏で妖精国を旅した少女』水越真麻訳(早川書房)
☆レオ・ペルッツ『ボリバル侯爵』垂野創一郎訳(国書刊行会)
☆フィリップ・K・ディック『市に虎声あらん』阿部重夫訳(平凡社)
☆エヴァ・バロンスキー『マグノリアの眠り』松永美穂訳(岩波書店)
☆アレクサンドル・ポチョムキン『私(ヤー)』コックリル浩子訳(群像社)
☆レーナ・レヘトライネン『雪の女』古市真由美訳(東京創元社)
☆P・G・ウッドハウス『よりぬきウッドハウス〈1〉』森村たまき訳(国書刊行会)