場の力を借りて家族運をアップ。夫の病気と娘の恋愛が心配だから行動できた 2020.03.08 08:00 中国で4000年以上の歴史を持つ風水は、大地の気の流れを看て、土地・家・住む人の生年月日から吉凶を導き出し、その調整をして大地の気を活用する環境学です。風水鑑定をさせたいただいたクライアントさんが場の力を借りて行動されました。とってもうれしいご報告なのでこちらにご紹介します。家を越してから夫の体調が悪い「長年夫婦もいるとマンネリ化して家の中にはおんなじ空気が流れているみたいで、ほとんど話をしないの、といいながらやっぱり健康は気になって」・・家を越してから夫の体調が良くなく、次々と病気をすることが心配。娘のわがままと恋愛そして話を伺うと「娘がわがままで親の言うことを聞かない。そろそろ適齢期彼氏ともすぐ分かれてしまう」のが気になる。とのご相談を受けました。鑑定結果でみえること風水鑑定させていただくと 寝室はご主人の「絶命」にあったんです。絶命は「最大凶」方位。一日たりとも寝てほしくない場所でした。そしてお嬢様の部屋は 「六殺」にありました。そしてもっとも日当たりの良い一番広い、良い部屋。六殺は「中凶」。じわりじわりと悪いことがやってくる気です。六殺にいるとわがままになりやすかったり、集中力が散漫になり、ミスや失敗を起こしやすい場になります。人との争いや不和、異性関係の乱れなどを招きやすい方位です。また、お子さんに一番良い部屋を与えると子供は親の言うことを聞かなくなります。風水では家は家長(家の主)がいい場所・・方角も広さも日当たりも気の流れも一番いい場所にいてもらうのを一番良しとします。それは家族の和合や金運や健康も含めた繁栄を望むからです。一番いい部屋だと潜在意識の中で子供が自分が家族で一番だと勘違いしてしまうのですね。 それからお部屋のレイアウト変更をされました。寝室はご主人の「絶命」→「天医」に寝室を変更。天医は健康増進の方位で、癒しの力があります。お嬢様の部屋を「六殺」→「延年」に変更。延年は 年を延ばすとあるように寿命を延ばします。和合・成婚・協調などの気をもっていて、周囲との協調性が高まり物事が継続し、人間関係が円滑に進む方位です。また、恋愛運や結婚運を上昇させる方位でもあります。そして最近ご主人の体調は良くなり、お嬢様にも彼ができて円満に続いているとの良いご報告をいただいています。場の力を借りるとコミュニケーションも良くなる場が変わるといつもの気の流れが変わります。それだけで人の心が動いたり違う会話が生まれます。クライアントさんは頑張り屋さん。一人の力では心配を形にできなかったことを場の力を借りて表現されました。行動してこれが思いを見せることにもなるのだと思います。そして夫婦や家族の流れが好機に変わっていくってとっても素晴らしいことですね。もちろん場を変えただけではなく、家を整えたり、会話が生まれたり、食事への配慮があったり、すこしづつの変化の積み重ねで好機のサイクルが生まれているのだと思います。レイアウトを考えるときは家や、ご自分たちの吉凶を知り、場の力をプラスに使っていただきたいです。もちろん理想的なレイアウト改善をできないことが多いですが、インテリアや照明などで吉凶バランスを取って改善していけます。またいくら吉方位に部屋をとっていても 部屋が汚れていたり、要らないもので溢れていては 開運はしていきません。吉凶を知り、そのインテリアや照明なども工夫しバランスを取りながら 家を整えてお気に入りのホッとする空間を作っていきましょう。------------------------------------人の気:本命掛について 本命掛は八種類 四つの吉方位と四つの凶方位からなります。【四吉方位 :人が過ごす空間に適しています】玄関、リビング、寝室、子供部屋など最大吉:生気発展・活気・積極・行動・前進・創造などの意味があり、活力がわき積極的に行動できる最強の方位です。仕事の発展や金運上昇につながります。なんでもパワーが増幅する方位ですので、マイナスのエネルギーも強めますので病気の人には適しません。大吉 :天医健康・長寿・無病などの意味があり癒し効果があります。体調の悪い人や病気の人には、心と体の乱れを整えてくれる場なので最適です。健康にも好影響があるので寝室にも最適です。中吉 :延年延年は 年を延ばすとあるように寿命を延ばします。和合・成婚・協調などの気をもっていて、周囲との協調性が高まり物事が継続し、人間関係が円滑に進む方位です。また、恋愛運や結婚運を上昇させる方位でもあります。小吉 :伏位平穏無事な家内安全の方位で、平和・安定・地道・不動・生育など意味があります。大きな発展はありませんが穏やかな生活を望む人には最適な方位です。【四凶方位:キッチン・トイレ・風呂・物置に適しています】最大凶:絶命生命力・活力が減退し、破産・絶望・多病・多災などの意味があり、仕事面での障害やトラブル、金銭の損失などを引き起こす最大凶の方位です。子供が出来にくいとも言われます。この方位で長時間過ごさないほうが良いでしょう。できるだけ絶命を避けてほしいのは寝室・リビング・書斎です。どうしても配置せねばならないときはできるだけ部屋を明るくし、部屋を整えて対処をしましょう。寝室には一日たりとも寝ないことをお勧めします。大凶 :五鬼突発的なトラブルを招きやすく、火災・ケガ・事故・過失・盗難・過労などの意味がある方位です。過労から来る病気にも注意が必要です。五鬼は先祖の霊が集まりやすい場所ですので仏壇を置くのに適しています。中凶 :六殺じわりじわりと悪いことがやってくる気です。六殺にいるとわがままになりやすかったり、集中力が散漫になり、ミスや失敗を起こしやすい場になります。人との争いや不和、異性関係の乱れなどを招きやすい方位です。小凶 :禍害虚弱・減収・不安などの意味があり、小さなトラブルや健康面での不安がおきやすい方位です。それほどの悪影響ではありませんが、知らないうちに人間関係のトラブルに巻き込まれているイメージです。禍害が汚れているとマイナスにパワーアップしますので掃除をして整えておきましょう。------------------------------------まとめ・風水鑑定で吉凶方位がわかります。・流れがかわるとコミュニケーションも良くなります。・場の力を借りて運気を上げることができます。・インテリアや照明などトータルバランスで家をお気に入りの空間に