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『アップガール』

UP BIJIN 09#橋口明日香さん@株式会社パム

2016.05.09 08:00

UP BIJIN 09を飾って下さるのは、株式会社パムで採用担当を務めている橋口明日香さんです\(//∇//)\

皆さんは、「たびらい」というサイトをご存知ですか??

日本各地の魅力を現地から発信する、お得な旅行予約サイトで、沖縄県に本社を構える、株式会社パムが手掛けています。

エリア展開もさることながら、人材採用を急ピッチで進められている株式会社パムの採用担当・橋口明日香さんにご登場いただきました!!

橋口さんとは、4年前から仲良くさせて頂いていて、何をやってもこの方には勝てないですね~。(早食いなら勝てるかな。)こんなにも、人に愛情を注いでくれる方に、私は出会ったことがありません!!一家に一台、「橋口明日香」と唱えたこともあるくらい、本当に素敵な女性です。

今回は、そんな魅力溢れる橋口さんのお仕事やプライベート、会社の魅力などたっぷり迫りたいと思います\(^o^)/

橋口明日香(32)パートナー支援チーム 人事総務ユニット
福岡県出身。高校卒業後、全国で唯一の国立体育大学に入学し、大学4年間を学問とウィンドサーフィンに打ち込む。在学中に出場した大会では九州地区で優勝、全国で3位入賞を果す。
大学卒業後は、新卒でウエディング会社に入社。ウエディングプランナーとして福岡県、佐賀県、福井県等、7箇所の店舗で勤務し、結婚式のプロデュースをはじめ、部下・後輩指導や採用業務に従事する。その後、学生時代から憧れていた沖縄へ2012年に移住し、同時期に株式会社パムへ入社。フロントオフィスやバックオフィス等、様々なチームを経験後、現在は人事総務ユニットで採用・総務担当に主事している。TOEIC750、英検準1級取得。


未来の仲間探しが私のミッション。
今の私にできる最大限の努力をし続けたい。



ー橋口さんは福岡出身ですよね。そもそも、なんで沖縄に来ようと思ったんですか。

大学時代にウィンドサーフィンの大会で毎年、沖縄に遠征で訪れていたのですが、その時に出会った琉球大学の人々や、スーパーのおばちゃんなど、出会う人出会う人みんなが、あたたかく接してくれました。また、社会人になって、沖縄旅行に訪れた際は、たっぷり観光施設をまわり、文化や歴史など沖縄の更なる魅力に取りつかれ、「いつかここに住みたい」と強く抱くようになりました。

私は、中学校時代から英語科だったので、学校でも海外の文化を学んだり、ニュージーランドでの留学を通して現地の習慣や景色を目の当たりにし、いつか海外に住みたいと憧れを持っていました。でも、そこをひっくるめて比較した時に、海外と日本が融合されている沖縄に住みたいと思えたことが私の中の大きな転機だったと思います。


―大きな決断ですね。気になる単語がたくさん出てきたのですが、パムに入社する前はどういったお仕事されていたんですか。

新卒で、ウエディング会社に入社し、新郎新婦の人生最大のイベントを演出するお仕事をしていました。勤務地も福岡県、福井県、石川県、富山県、宮崎県、佐賀県では2箇所の支店に勤務。コーディネーターとして一人前になった時に、入社2年目からは「人を育てる仕事がしたい」と自ら、マネージメントの仕事を希望し、後輩、部下指導に従事していました。

自分自身が新郎新婦に関わることも大好きなお仕事でしたが、人が育っていく姿を見ることが私の最大の喜びだったので、とてもやりがいを感じるお仕事でしたよ。自分のお客様のウエディングが成功することも、後輩のウエディングが成功することも、とにかく嬉しくて、改めて自分は、「人」が好きなんだと思いましたね~。むしろ、人にしか興味がないかもしれないです笑。


ー人好きというのは、橋口さんといたらビンビン伝わってきますよ\(^^)/橋口さんが人好きになったきっかけって何ですか?

今振り返ると、中学・高校がカトリック系の女子校で、最初の担任の先生がシスターだったのですが、そのシスターの教えが大きいかもしれないですね。

学校の校訓にもなっているんですが、その先生の教えが「愛と奉仕」だったんです。

「愛と奉仕」。これに勝るものはないと6年間植えつけられてきたので、どんな時でも、人へ愛情を注ぐこと。愛をもって奉仕をすること。愛情とそこから湧き出る行動を大切にする。という教えは、私の体に、無意識に染み付いちゃっているんだと思います。


ーなるほど。「愛と奉仕」という言葉が似合いすぎますもん。納得!!!その後は、どんな学生生活を送っていたの??

大学は、元々の専攻だった外国語を学べる大学に行くはずだったのですが、6年間、みっちり英語の勉強をやっていると、私より英語が出来る人は沢山いるわけですよ。そしたら、大学に入っても、更にすごい人達がいるんだろうなと思うと、「外国語でなくて、自分が1番になれるものをやろう」と考え、閃いたのが体育でした。当時は、校内で1番体育ができたので、自信にもなったんでしょうね。「これだったら極められるかも」と日本で唯一、国立の体育大学を受け、合格することができました。

私は陸上競技で体育大学を受験したのですが、どの競技もオリンピック出場が期待されるエース集団。私はどちらかというと、お勉強が得意で、センター試験がうまくいったパターンで合格できたので、真っ向からそこと張り合っても1番の道は閉ざされると思いました。勉強で一番を目指そうかとも思っていたのですが、「何か別のスポーツはないか」と探していた時に、ウィンドサーフィンと出会うことができたんです。

ちなみに、ウィンドサーフィンって知っていますか?

ヨットとサーフィンをミックスしたようなウォータースポーツで海の上で行う競技なんですが、競技人口のほとんどが大学からのスタートなんですよ。元々、大学生の前からウィンドサーフィンを始めた方はほんの一部で、精通している人が極めて少ない競技なんです。なので、大会で競うメンバーのほとんどが、一緒のスタートラインで、且つ、私の通っていた大学は車で5分の場所に海があり、設備も整っていたので、万全な環境で練習ができると知り、「これは1番になれるかも」と根拠のない自信が確信へとかわり、ウィンドサーフィンに4年間打ち込みました。

学生時代に出場した大会では、九州地区で1位。全国の試合では、最高3位に入賞することができました。

本当は、全国で1位を取りたかったのですが、九州1位になれたので少し満足しちゃったんでしょうね。

私は、自分が掲げた目標なら、努力はどこまでもできると思います。

そして、せっかく目指すなら、やっぱり1番がいいですね。

そうゆう、負けず嫌いな部分は、あんまり人に見せないようにしているんだけど。。。今日は言っちゃいました笑。



ー努力を惜しまない姿勢が本当に素敵です。では、そんな橋口さんの今のお仕事内容を教えて下さい。

昨年度から、採用と総務を担当しています。

元々は経理・総務を担当していたので、総務歴は長いのですが、採用は配属されて半年目くらい。業務の割合でいうと7割くらいは、採用業務だと思います。

パムは現在、沖縄を中心に北海道・東京・九州・沖縄(名護・八重山)に支店を構え、急ピッチで全国展開に向け、未来の仲間探しを行っています。

その中で、私は沖縄県内の人材採用を担当し、求人サイトの更新や、応募者管理・書類選考・面接などを行っています。

1日の流れでいうと、まずは、届いた履歴書を書類選考し、結果を電話もしくはメール・郵送にてご連絡致します。また人材紹介会社からご紹介頂いた人材のケースもありますので、その場合も同じくエントリーシートを拝見し、選考をすすめてまいります。その後は、面接をしたり、面接が入っていなかったら、選考の日程調整をしたり、現場からあがってきた採用依頼を持って、書面だけでは見えにくい求める人物像を、現場マネージャーとヒアリングを重ね、形を作っていきます。後は総務のお仕事として、名刺発注や、社内広報誌の作成、最近であればオフィスを改装するので、新しいカーペットについて業者さんと打ち合わせをしたり、今日であれば、熊本地震の義援金やボランティアについて、九州支店の方と調整を図ったりと、その他の業務も多いですね。また応募管理や総務業務などでの事務作業も多いので、2分の1が事務処理で、残りが、面接対応と社内やエージェントとのコミュニケーションです。


ーお仕事をする上で大事にしていることを教えて下さい。

会社の窓口であり、顔である意識です。

今年の4月1日入社のメンバーは、私が最初の応募受付から入社まで関わった人達で、その内の一人の新入社員から、「面接時にパムのエレベーター内でたまたま会った一人のスタッフの方と、橋口さんでこの会社に決めました」と言われた時に、窓口がいかに大切なポジションなのか痛感しました。どんなに会社が良くても、条件が良くても、面接官の対応が良くても、一番最初に応募受付をするのは私なので、私の対応が悪かったら、その後のステップに行かないかもしれないし、その場で断られる可能性だってあると思います。逆を言えば、好印象を持ってもらえれば、採用率も上がり、良い人材にも巡り会うことができると思うので、「会社の顔」である意識は忘れてはいけないと思います。

と、言いますか、私にはまだ、それぐらいしかできないと思うんです。面接力も採用力も、知識も経験も浅くて、貢献できることが少ない。でも、この「会社の顔」である意識は、前職やパムで様々なチームを経験させて頂いた中で、すべての職種に共通している部分だと思います。今の私にできる最大のことだと思うので、できることを必死にやっていきたいなと思っています。

具体的に何をするかというと、コミュニケーションを相手に合わせることと、応募者へ過剰かなと思うぐらい連絡をすること、です。

まず、コミュニケーションを相手に合わせる。ですが、基本的には明るく接します。ただ、例えば、若い女性は、元気よく話かけることによって親近感を図れると思いますが、明らかに私より年齢が上の方や落ち着いている雰囲気の方に、カジュアルに「こんにちは~」と話しかけたら、嫌に感じてしまう人もいると思うんです。なので、しっかり相手を見極めて、不快感を与えない対応を心がけています。

あとは、面接に進んでいる人がいたら、過剰なくらい連絡をします。

私たちは毎日、沢山の応募者とやり取りをしていますが、応募者側から見ると、もし私たちの会社しか受けていない方であれば相手は私だけ。特に選考中は、こちらが考えている以上に、不安な部分もあると思うので、少し過剰なくらい取るほうがちょうどいいと思っています。

そして、相手が今、何に不安や疑問を抱えているのか、言いやすい雰囲気をつくってあげることが大切で、その出てきた不安を丁寧に解消していきたいなと思っています。

また、私は現場を経験したうえで、管理部門に所属をしているので、上司からは「良い意味でも悪い意味でも人事っぽくない」と言われるんですよね。なので、現場との距離も近い分、絶対に守らないといけないルールも沢山ありますが、それを守りつつも、現場の声を吸い上げることは誰よりもできると思うので、これまでの経験と社内コミュニケーションを活かしていきたいです。


ー会社の魅力を教えて下さい。

現在、パムは北海道、東京、九州、沖縄を拠点に地域に特化したメディアを運営しています。平均年齢は私と同じ歳の32歳!20代~30代が会社の中心的な存在で、非常に元気な会社です。

沖縄県の会社ですが、社員の半数以上が県外出身者という点も魅力の一つ。 沖縄を盛り上げたい、日本の地域を盛り上げたい、自分の故郷を盛り上げたい、という思いを胸に、経営理念に基づいて、サイト運営に関する企画、取材、営業、制作、のすべてを自社で行っています!!

またパム独自の福利厚生制度が充実していて、そこもおもしろいなと私は思っています。観光客の気持ちを体験するための観光補助制度や、食事補助のまーさん制度、新入社員の孤立を防ぐためのにぃにぃ・ねぇねぇ制度などなど。

詳細が気になる方は今月末にあたらしくコーポレートサイトもリニューアルされるので、のぞいて見てくださいね。


ー壁にぶつかった時はどう対処していますか。

それが、あんまりぶつかる感覚がないんですよ~。

例えば、「仕事が終わらない」とか「求人サイトに出したけど人が集まらない」とかは、もちろんあるんですが、自分では気づいていないのか、仕事ではあまり落ち込まないんですよね。

もし落ち込んだとしても切り替えがめちゃくちゃ早くて、すぐに、次チャレンジしたいことを見つけてしまうんです。

おそらく、これまで色々と経験をさせて頂いているので免疫がついたんでしょうね。

でも、大変だったことはありますよ。

特に前職ではたくさんあります、ほんとにいろいろと…。笑

一つご紹介すると、結婚式の前日の金曜日に、大雨で結婚式場の隣にあった溜池が氾濫して、ガーデンはもちろんチャペルや披露宴会場が水浸しになってしまったんです。

この洪水のせいで、食材が使えなくなったり、チャペルにある椅子がプカプカ水に浮いている状態を見たときは、さぁーと血の気が引きました( ̄▽ ̄;)

このときは、担当関係なく支店全員はもちろん、同じ九州エリアにある他の支店のメンバーが、かけつけてくれ、それに加え新郎新婦様の大きなご協力もあり無事に結婚式を行うことができました。

完全復旧には時間がかかり、お客様には大変申し訳ない災害でしたが、ここでの学びは大きかったと感じます。

そのほかにもアクシデントはたくさんありましたが、

どんなときもチームワークを大切にすること、それから「どうしたらできる?」と自問自答できたことが、次にステップに繫がったんだと、当時を振り返ると思います。

あとは基本的に、失敗はできるだけはしないように、

失敗をしそうになったら、意地でもなんとかするは鉄則です笑。


-お仕事とプライベートを充実する方法を教えて下さい。

仕事とプライベートのON、OFFはあまりないので、家でも仕事をしちゃいますし、仕事でも家族のことは必ず頭の片隅にありますね。

仕事とプライベートは線を引いた方が良いと聞くこともあるのですが、仕事が好きなので、ずっとONの状態です。

そう考えてみると、プライベートで落ち込むことがあっても、仕事には持ち込むことはないですね。

私には、オフのスイッチがないのか、もしくはスイッチの切り方が分からないのか。

ただ、家でだらんとする時もあるので、その時はもしかしたらスイッチが切られている状態かもしれません。


-健康と美容で気をつけていることを教えて下さい。

年齢を重ねるようになって、体の危険信号が分かるようになったんです。

なので、30歳を超えたあたりから、食事は意識するようになりましたね。

元々、大学で「栄養学」を学んでいたので、本とかを見なくても食材の栄養分や組み合わせ方が分かるので、自炊にはとても役立っていますね。

また、お肌のお手入れに欠かせないのが、HABAの基礎化粧品です。

元々は、母が使っていたのですが、私が4年前、沖縄移住を始めた頃、沖縄の日差しが強すぎたのか、水が合わなかったのか、乾燥肌の上、ニキビが大量発生した時に、母がススメてくれたのが、このHABAの基礎化粧品でした。

化粧水はディープモイスチャーローションで潤い、美容液のスクワランでふたをしていきます。スクワランは一滴で顔全体をしっかりカバーしてくれるので本当にオススメですよ。

運動は、ゴルフと会社でチームを作っているソフトボールですかね。

ゴルフは打ちっぱなしによく行っていて、いい運動になりますしリフレッシュできるところも続けられる理由だと思います。単純にうまくなりたいという点もあると思いますが。

社内メンバーでショートコースを回って、(ロングコースもみんな行ってますが、私のレベルがそこに達してなくて、なかなかいけません…)、教えてもらったり、教えたりするので、とても楽しいですよ。

またソフトボールは、3月にあったコーポレートゲームズという県内・県外問わず企業や団体が参加できるスポーツイベントに参加し、3位を取ることができました!観光WEBサイト「たびらい」をPRすることを目的に始めたのですが、とにかく監督代行と呼ばれるリーダーを筆頭にみんな、本気で練習に打ち込んでいました。週に1~2回の集合練習と毎日の自主練です。部活でしたね。笑

プライベートでもパムのメンバーと一緒にいるので、おかげさまで、4年間、社外の友達が増えません笑。

新しくできる友達は新しく入社してくれる人達で、社外で知り合った人達もパムのメンバーからの紹介で。それもパムの魅力だと思います(*゚∀゚*)




橋口さん、取材ありがとうございました(*^_^*)



【取材協力会社】株式会社パム

役員:代表取締役社長 長嶺 由成

設立年月日:2000年4月5日

事業内容:国内旅行の総合サイト「たびらい」の運営

     沖縄観光情報サイト&情報誌「旅カタログ」の運営

     沖縄県民限定のホテル・ゴルフ場予約サイト「ちゅらとく」の運営


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次回はどんな素敵なUP BIJINさんにお会いできるのか今から楽しみです♪♪

皆さんもお楽しみに~♡

取材&撮影/ライフキャリアスタイリスト chika