MinecraftでJava 9以降を使ってさらに軽量化する方法
(半分自分用備忘録)
この作業にはOptifine 1.14.2 pre15もしくはそれ以降のOptifineバージョンが導入されていることが必要。(1.15.2 プレビューバージョン動作確認済み)
情報ソース↓
https://www.reddit.com/r/Optifine/comments/c4xkc3/tutorial_updating_your_java_for_performance/
①まずOptifine 1.14.2 pre15以降を導入する。(略)
②https://adoptopenjdk.net/releases.htmlでAdoptOpenJDKというJavaをダウンロードする。
1. Choose a Version でJavaバージョンを選択する。基本最新版(執筆時Java 13)で大丈夫だと思われる。
2. Choose a JVM で HotSpot か OpenJ9 のどちらかを選ぶ。ページを開いたデフォルトではHotSpotだが基本どちらでもいいと思われる(?)。
(Redditでは OpenJ9のほうが最適化されていると言われているが、結局CPUパフォーマンスがHotSpotよりも出ない など結局よくわからないので調子の良い方でOK?)
あとはOS、32bitか64bitか、インストーラー.msi形式か圧縮.zip形式かを選んでダウンロード。(自分はJava 13・HotSpot・Windows 64bit・インストーラー.msi形式にした)
③ダウンロードしたAdoptOpenJDKをインストールする。
インストーラーの場合では指示に従ってインストールするだけ。
④Minecraft Launcherを開き、起動構成の編集 の その他のオプション から Javaパスの指定 にインストールしたAdoptOpenJDKの javaw.exe を指定する。
指定するjavaw.exeはインストール時にファイルパスを変えていない限り、
「C:\Program Files\AdoptOpenJDK\[version]\bin」の中に javaw.exeがある(はず)。
Java 13 HotSpotの場合 [version]にあたるフォルダ名は「jre-13.0.2.8-hotspot」だった。
④指定し終えたらMinecraftを起動し、なにかワールドを読み込んでF3キーを押した時、一番右上のJavaバージョンの表示が変わっていれば100点。
(画像では Java: 13.0.2 64bit と表示されているので100点。)
(2020/04/12 追記
Java 14でも一応動作確認できました
(2020/09/28 追記
Java 15でも動作確認しました