不得意?

2020.03.08 15:29

セブンスでは、これまでも書いてきました。

障がいとは、人を指さない。

人の一部の不得意な部分を指す。

と。


手帳の有無にかかわらず、人は不得意な部分を抱えて生きています。

不得意とは、簡単に言えば苦手のこと。


人前で話すのは苦手。

人とのコミュニケーションは苦手。

走るのが苦手。

人混みは苦手。

議論や反論は苦手。

などなど、人の苦手を挙げたらキリがありません。


では、苦手があると、不得意な分野があると、

その人は、不完全な人?

そんなはずはありません。

そんなことを言ったら、社会全体が不完全になってしまいます。


多くの人が、苦手を克服しようとします。

多くの人が、不得意を無くそうとします。

中には習い事に行ったり。

それは悪いことではないですが、それよりも得意な部分をどんどん発揮して、仕事や社会に生かす方が良いですよね。


人にはそれぞれの持ち味よ特性も個性もあるのですから、苦手や不得意も個性。持ち味。

セブンスはそう考えます。


もちろん、同時に、良いところを発見したり、伸ばしたり、学習して深めたり、それが自信になったりすることは、大切なこと。


ということで、苦手にこだわったり、苦手を克服しようとしたりして、心に無理をさせるのはやめたいですね。


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