フラックス弦楽四重奏団

神奈川県民ホール 開館45周年記念　一柳慧プロデュース
フラックス弦楽四重奏団　現代（いま）を生きる音楽Ⅱ －New Sounds from NY－

2020年1月11日（土）・18日（土）　神奈川県民ホール 〈小ホール〉

出演：フラックス弦楽四重奏団

トム・チウ／コンラード・ハリス（ヴァイオリン）　マックス・メンデル（ヴィオラ）　フェリックス・ファン（チェロ）

招待作曲家：エリザベス・オゴネク

総合プロデュース：一柳 慧

　日本を代表する作曲家･ピアニストである一柳慧（神奈川芸術文化財団芸術総監督）のプロデュースによる神奈川県民ホール開館45周年記念公演。同時代の音楽をレパートリーとする世界最高峰の弦楽四重奏団・フラックス弦楽四重奏団が来日し、ふたつのコンサートと関連企画による約2週間のミニ・フェスティバルを行いました。フラックス弦楽四重奏団による現代音楽尽くしのプログラムの熱演に「ブラボー」が飛ぶなどいずれの公演も盛況で、とくに《一柳慧 弦楽四重奏曲 全曲演奏会》は戦後の音楽界を牽引してきた一柳の創作の軌跡を辿る記念碑的なコンサートとなりました。このコンサートはライヴ録音されており、年内にCDとして発売される予定です。

Photo（上から）

 ⓒヒダキトモコ

 ⓒ青柳 聡

お客様の声

フラックス弦楽四重奏団の音色が美しく静謐（せいひつ）な瞑想の世界に誘われていくようです。知的で豊穣な音の世界を楽しみました。（60代女性）

一柳慧さんのすべての弦楽四重奏曲がライヴで聴けるとあって、日帰りで大阪からやって参りました。演奏も素晴らしく来た甲斐がありました。（50代男性）