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ちばつかさ こころとからだの中身から

“教え子“なんて概念はいらない

2020.03.08 23:52

先日のレッスンは、卒業生も参加(中学で学校も部活も休み)してくれた。


「コーチ!キャッチボールしようよ!」と成長した姿をみせてくれた。なんだ、感動じゃないか。嬉しすぎる。


僕がこのレッスンを始めたきっかけは


野球だけじゃダメ

ってことがきっかけだった。野球だけしていた僕が、大人になった時に空虚な自分に気づき、なにもない自分に気づき、生きづらさを感じたから。


24歳の時、暗黒時代を脱出しようとプロテスト受験を決めた時、あの元ジャイアンツでメジャーリーガーの桑田さんが古武術を練習に取り入れてて刺激を受けた。


「なんで野球なのに古武術なんだ」って。


先日亡くなった野村監督も勉強しろと口すっぱく野球選手に告げていたけど


その理由が大人になって壁にぶち当たった時によくわかって焦った思い出があるんです。

だから“野球を教えない野球レッスン“を始めた。


子供たちはプロを目指してるわけではないんだけど、野球をきっかけに何かを学んでほしいし、何かをきっかけに野球を学んでほしくて。


5年経ってこうやって卒業生がどんどん成長して、僕なんかをガンガン抜き去ってくれるのが何よりも嬉しい。


上下の関係だと指導者はいつでも上に“いなきゃいけない“から、ポジションを守ろうとする。だから学ぼうとしない。教え子は教え子のままでそれが逆転することがなくなってしまう。


僕はそれはもったいないって思うんです。


相互作用だったらもっといいじゃないか。

子供たちが新たに学んだことをこうやってフィードバックしてくれると僕もまた成長できる。


その繰り返しだと一緒にどんどん成長できるね。


歳をとって嘆くお年寄りってたくさんいるけど、新しい時代を生きる子供たちは僕たちのとって先生。そこからの学びを止めたら、もう歩くのを止めたようなもの。


あぐらをかかないように、いつまでも子供たちと純粋に楽しみたいって思えた先週のレッスンだった。


小学校3年生だった彼が、僕の身長を超えた。

我が子のように嬉しかったんだ。


勉強や経験値を止めたときに人は損をする↓