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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

勉強にも生きてくのにもテンションって大事。

2020.03.12 13:00


同じ心持ちを指す言葉でも、よく「モチベーション」と「テンション」は違うって言いますよね。


「モチベーション」は持続的なもの。やる気や動機といった心の状態のことを指すそうです。一方「テンション」とはその瞬間的なもの。その時の気分や気持ちの抑揚のことを指すそうです。


大人も子どもも「モチベーション」で動けたら最高ですが、僕らは感情の生き物、どうしたって「テンション」で生きがちですよね。


特に、苦手なことやネガティブなことに取り組むためには「テンション」の力を借りることが重要です。僕も「そろそろ健康のためにも走らないと…」というタイミングで、お気に入りの靴とアップルウォッチとAirPodsを買ってテンション上げました。おかげで月に1回は走れています。え、少ない?


やるべきだとはわかっているのに、なかなか手が伸びない。特に、勉強が苦手な子にとっての勉強はそういう類のものでしょう。習慣になっていると楽なんですけどね。習慣が作れていないそんな場合、僕らはテンションの力をうまく使うべきです。


ちなみに、テンションは、何かをやると上がるそうです。受身的ではなく、自ら動く能動的な姿勢が大事ってことですね。勉強やらないといけないんだけど、テンションが上がらない。そんな時は勉強に近い簡単なことから始めてみましょう。机の周りの掃除とか、レイアウト変更とか。


そして、そこで上がったテンションを使って、すかさず勉強を始めましょう。間髪入れずにが大事です。そして、取り組んだら少しでもやった自分を褒めましょう。そうやって、ちょっとずつ「勉強するって気持ちいい」と肯定感を上げていきましょう。次にとっかかる時にかかるパワーが減ります。


自分のテンション上げるのって、自分の役目だからね。これは勉強だけじゃなく、その先の人生でいつでも役に立つ考え方だと思います。自分で自分のテンションの上げ方を知っている人は強い。


さらにちなみに、人間を動かす5要素というのをご存知でしょうか。その5要素とは、「希望」「危機感」「正しさ」「気持ちよさ」「人の想い」のことです。


「希望」や「正しさ」で動くのも大事だけれど、「危機感」や「気持ちよさ」で動くのも人間だと思うから。


「どうせ動くなら」ぐらいの感じで、自分のテンションの上げ方を知っておけるといいですね。


最後に、僕なりのテンションの上げ方を記しておきましょう。参考になるかどうかはわかりませんが。


・お気に入りの文房具を使う

・お気に入りのスペースを作る

・レイアウトをちょこちょこ変える

・誰かになりきる(事務作業時はイーサンハント)

・自分の中になさそうな考え方の人の本を読む(死ぬこと以外はかすり傷etc)→」僕はかすり傷も嫌なタイプだけど、こんな考え方があるのか!と刺激や学びになる。

・アップル製品で固める

・よく使うものを近くに置く

・ボーッとする時間を適宜作る

・よく寝る


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

テンションずっと高めっていうよりは、平常時が少し高いって感じがよさげ。