季節越え 白老鉄日記 vol.35
2020.03.09 13:15
地球は約364.25日で太陽を一周するので4年に1度2月29日を作って歪を調整しているが、厳密には364.242日なので、約130年に1度は4の整数倍(オリンピックイヤー)なのに2月29日がない年がある。その次の機会は西暦2100年だそうだ。そんな不思議な日「2月29日」、私は北海道へ。新コロナで外出自粛のさなか、さすがに写真も自粛気味の弾丸旅でした。
上空から、羊蹄山も日高の山々も良く見える朝、マイナス二ケタの新千歳空港に到着。ブラックアイスバーンの道路を恐々運転し、白老に到着。さっそく今年初めてのだるま亭辛みそラーメン。
白老町内で買い物をした後、樽前山ポイントにちょっと立ち寄りました。牧場には今年生まれた若駒がいました。着実に春が近づいています。
夕方になり雲が多くなりましたが、いつもの北舟岡へ。雪は全くありません。
貨物同士の離合シーンが見られました。
普通列車が到着したのは日没後。寒くはありません。
その夜、まとまった積雪がありました。春の雪です。
ちょうどやってきた貨物列車を撮って撮影終了。
3月1日、まだ春は遠い白老です。花が咲き、町にも駅にもレストランにも人が戻り、明るい季節の到来を願います。Fin.