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凪〜nagi〜

色被せ切子

2020.03.09 13:59

色被せ切子とは

地となるガラス(通常は無色)の上に

別の色ガラスを重ねる技法のことで

ガラスが冷えてから

カットすると

さまざまな文様が現れます。

昭和10年ごろに

全盛期を迎えた

1925年前後に欧米で流行して

アール・デコ様式を模してしるため

幾何学文様のデザインが

多く見られます。

プレスガラスに比べて

高級品とみなされ

贈答品やお客様用の食器として

使用されていたようです。


美しいカットが魅力の

色被せ切子…

どれだけ眺めていても

飽きないから不思議です。

昔はお客様用に

使われていたようですが

日常使いに

お使いいただきたい

美しい硝子コップです。