英語でのあいさつは一つじゃない
2020.03.09 23:00
あなたは学校で英語の挨拶はどのように習いましたか?
きっと、
"How are you?"
と聞かれたら、
"I'm fine,thank you. And you?"
と答えなさい。
という感じに習いませんでしたか?
私もそのように習ってきましたが、ほとんどの方がこのように返事をしていません。
多いのは、"Good."という返事です。
先日、この挨拶についての面白い動画を見ました。
(検索しても出てこないので、見つけたらリンクを貼ります)
どちらかと言えば、"I'm fine."と答えるときはあまり本心を言いたくない時に
使うフレーズだという事です。
挨拶を返す方法はいろんな方法があって良いのですね。
kiko's english playroomのレッスンも始まりは
"How are you feeling today?"
という問いかけから始めています。
返す言葉の選択肢として、
wonderful
great
good
not so good
hungry
tired
の中からその日の気分を選べるようにしています。
STEPコース以上では、こちらの選択肢のほかに
in love
surprised
disappointed
angry
happy
sad
scared
proud
の気持ちを選べるようにしています。
自分の気持ちを表して、そのあとから今日あったことなどを話す時にこんなことが
あったからこんな気持ちなのと言えるようにしています。
その日をどう感じたかはみんな同じではないので、一人ひとり違っていいと思っています。
今度からは"I'm fine."という選択肢も加えてみようかと思います。
本心を聞けないのは少し残念ではあるので、なるべく選ばないで欲しいです。