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寫眞徒然

fiction

2020.03.09 14:15

雨曝しのパイプ椅子。

その座面は複数の鋭利な刃で裂かれていた。

まるで大きな爪がつけたようだ...。

そう思った瞬間に、あの獣のことが思い浮かぶ。

そんな、まさか。

慌てて打ち消した直感はしかし、水中に墨を滴らしたようにじわじわと不安となって広がる。



...と、まぁ、ボロボロの椅子から妄想する訳ですよ。

そうすると、ヤバイ獣に襲われた廃村的風景に見えてきたり、こなかったり。


ちょっとは言葉に引き摺られてきませんか?



今日の仕事中に、

虚構の世界って何か良くないか...!?

と思ったのです。

写真は虚構を作ることができます。


もう3月だけど、

今年は虚構を意識して撮る。

...で良いんじゃないかと。


虚構を意識するって、どーいうことだよ?

と我ながら思うのですが、

まぁ、そこは追々考えます。