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演劇集団 東京直角街

敬語とタメ口

2020.03.12 12:13

学年が1つ上の人、2人と、計3人で夜ご飯を食べた。

生春巻きを作って食べた。

海鮮バージョンと豚肉の甘辛焼きバージョンと、それに野菜も巻いて作る。


美味しい。

作ってもらったやつも自分で作ったやつもとても美味しい。


春巻きって、春だな。

春が入っている。

英語でも「スプリングロール」。


でも。


実は生春巻きは、「サマーロール」なのだ。

だから今回は、「スプリングサマーロール」だな、言うとしたら。




1つ上の2人に対して、僕はややこしい。


1人はずっと先輩だったので敬語で喋っている人で、もう1人は会った時なぜか僕が同期だと勘違いしていて、1年後ぐらいに1つ上だと判明した後も、今更敬語に戻すのも変だなと思ってそのまま敬語とかなしで喋っている。


2人はお互いにタメ口で喋っている(同期なので当たり前だ)。


変な感じになってしまう。


関係性に言語が縛られるのもなんだかもったいない気もするが、自分がその方が居やすい側面もある。


きちんとした敬語を使える人間でありたいとは思うが、こちらがきちんとした敬語を使って喋る相手と対等な感じで仲良くなることはできないような気がする。


うーん。


日本的な文化に丸め込まれているんだろうな。



ご飯を食べ終わって喋っている時に、タメ口に変えようか、みたいな話になった。


みんなどうやって変わっていくんだろう。


今日から変える、みたいな取り決めをするのだろうか。

それとも徐々にタメ口の割合を増やしていくのだろうか。


まあ、タメ口が仲良しになる条件というわけではないが、仲の良い人はタメ口で喋っている人が多いもんなあ。


難しいものだ。


周りの人に「あ、あの2人、タメ口協定結んだのかな。それとも後輩側が勝手に距離詰めようとタメ口にしてるのかな」とかあれこれ思われたら恥ずかしいなと思ってしまう。


今まで敬語で喋っていた癖みたいなのもすぐに抜けるわけではない。


ということで、なんとなく語尾をふわっとさせたり、逆に体言止めで終わらせたりしてタメ口っぽくするところから始めた。


リニューアルの春。


この辺で擱筆。

写真は「スプリングサマーロール」