【語学留学】英語に魅了されていた本当の訳。。。
これは回想記。。。。
去年の今頃、私はフィリピンのセブ島へ語学留学に行っていた。
2015年4月で10年勤めた会社を退社したため長年の夢を叶える絶好のチャンスと言わんばかりに夢を実現する。
何度も長期留学を試みたけれど、やっぱりこの社会では長期休暇は病気になるか仕事を辞めるしかなかった。
そして私は後者を選択したワケで、チャンスを掴んだんだ。
いよいよ明日、6000円でゲットしたLCCチケットでセブに飛び立つって日の前日の夜中、
父親から「お前、何がしたいんだ」と突然の質問。しかもなんかヘビー
会社を辞めどこかに行くって所は知っていたけれど、
ナゼ行くかは伝えてなかったからか、
長期でどこか海外へ行く娘を心配したのか、
はたまた破天荒な行動を急にとった私の行動を見てられなかったのか、、、、、、
「海外へ行きたい、とにかく英語をしゃべりたい。 なんかかっこいいじゃん。」
それが私のアンサーであったけれど、とってもファジー。
正直、自分でもなんかすっきりしてなかった。
だから父親と仕事についての話、これまで私が感じてきた疑問、日本と海外の違い、私の憧れる姿、これからの私の夢や父の仕事の話など夜が明けるまで話し合った。
そんな会話をしている中、
薄々は感じていた、内なる真の気持ちがぽろっと出た。
「自分の意見を言いたい」
そう、何も英語がしゃべりたかった訳ではない。私は自分の意見が言いたかっただけ。
本当の目的は、ここにあったの。自分の意見を言いたい。ただそれだけ。
それが’’かっこいい’’につながっていた。
人目を変に気にせず意見を言う。
私は憧れていた。そんな姿に。
だから英語をしゃべる事は目的ではなくて手段であったの
自分の意見が言えれば何語でも良かった。
もちろん日本語でも良かった。
でも、英語だと自分の意見を言える環境と聞く環境が整っている気がして、
海外に出た方が早いと思った。
だって、英語はいつも訪ねるから
YES or NO and WHY?
日本語は主要な部分を言わず、「汲んでください」という奥ゆかしさがある
これはこれでとっても素敵だけれど、私はついつい相手にとって都合のいい事をいい顔をしがちで
そんな自分を変えたかった。
苦しかったの。
だから長年、英語に憧れていたのだと思う。
10年以上、新年の目標を書いているけれど、毎年書いていた。。
英語がしゃべりたい。って。
そしてどうやって勉強したらいいかも分からなかった。
というかしゃべる相手もいなかった。探さなかった。
1年スクールに通った経験はあったけれど、それ以外、行動はほとんどしていなかったの
今回、そんな現状に終止符を打ったわけである。。。
前日の深夜の父の一言のお陰で私の留学の目的がクリアーになったの
父に感謝しています。
つづく。
行ってきます!