ベネチアカーニバル前夜-【Italy Venice】

2012年の2月。

卒業旅行でイタリア周遊の旅で、あこがれのベネチアへ。

船で夕方～夜の時間帯に到着し、街を散策した。

この旅の前に、ベネチアの船着場付近で船が衝突して沈没したというニュースがあったので、ちょっとドキドキしながらの乗船。

実際乗ってみて、ちょっと納得。

船着場はといても混み合っていて、船と船の間隔が近い。それに、みんな操縦が粗め…

半日の滞在だったが、水路のある街並みの美しさ、独特さに心を奪われた。

下の写真は、「ため息橋」と呼ばれる橋。

監獄へと続く橋だったため、渡る時にため息をつくことからそう呼ばれたとか。

今では、恋人の聖地になっているらしい。

ベネチアは水路が多く、また、路地も入り組んでいるので、「迷子になったら二度と戻れないかもしれないよ！」とコンダクターに言われ、小心者の私たちは広場の近くしか歩くことができなかった。

その日はベネチアカーニバルの前日だった。

仮面を被った人たちが広場を歩いていて、異国情緒あふれる空気に。

もう少し、カーニバルの雰囲気を味わいたかったなぁ…

仮面は帰国後に、買って帰ればよかったと後悔した。（使用用途は不明だけれど。）

ベネチアは独特な地形による特徴的な風景が魅力。

次にイタリアを訪れるなら、絶対に外せないところとなりそうだ。

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