お地蔵さんのコロッケ
ある日、ボスに教えてもらった有名な
縁切リ寺を私と嫁さんと一緒に行くこと
になり、様々な悪い縁を切って貰おうと
ボスに教えてもらった作法で二人で
行きました。お寺の敷地内を見かけると
そちらのお寺はやけに気になったのは
お地蔵さんが多いと思っていました。
ボスに教えてもらった作法で済ませて
お寺を出て家に帰る最中、やたらと
コンビニに目線が行き
パパ
「さっきから○ー○○(コンビニ)ばっかり
目が行くねん。」
嫁さん
「そうなんや。」
パパ
「コロッケって。」
嫁さん
「へーー。」
その当時キャンペーンでこだわりのコロッケが売ってて、入口に大きな登りが掛かって
ました。
パパ
「なんやろなー、なんかわからんけど、
帰りに買おう。」
嫁さん
「家の近所の所でいい?」
パパ
「いいで。」
家の近くになると、3件程あったのでいつでも買えるだろうと行くと、2件とも売切れ。
最後の1件でようやく買えました。
その場で食べて家に帰ると、ボスから
ボス
「パパさんお地蔵さんがコロッケ
食べたいって付いてきてはりましたよ。」
パパ
「そうやったんや
なんとなくわかってました。
帰り道でコロッケばっかり見せられ
てたから。」
ボス
「コロッケ食べて帰りはりましたよ。」
パパ
「そうですか。でも、なんでコロッケ
なんですかね?」
ボス
「聞いてみます。」
しばらくして、ボスから
ボス
「2週間前ぐらいに、男の子と女の子の
若い子が2人が来て、女の子はお菓子を
お供えしてくれたのを男の子が見て、
俺もなんかせなあかんって買った
コロッケをお供えしたみたいですよ。」
パパ
「へー、いいですね。面白い。」
ボス
「そのコロッケがコンビニで
有名だったみたいですよ。」
パパ
「それでか。コンビニはしごしましたわ。」
ボス
「えらい喜んではりましたよ。
食べてくれたって。仕事あるから
ってお寺に帰りはりましたよ。」
私が食べてる時に身体に入って食べる
パターンと、食べてる時の魂の感覚を
味わうパターンとあるみたいで、
ボス
「また食べる時に声かけてくださいって。
飛んで行きますから。だそうですよ。」
パパ
「わかりました。」
何故か次の日ボスの家族の分、
パパの家族の分をコンビニに買いに行き
初めてです。
コンビニのコロッケを20個買ったの。