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3.11

2020.03.11 06:25


校長の樋口敬勇です。

東日本大震災から9年。

先ほど、黙祷しました。


個人的に、かなり思い入れが強いこの出来事。

約1ヶ月後の4月6日に現地へ支援活動に行って以来、

12〜13回は現地を訪れ、支援活動、応援活動をしてきました。


その第1回目の様子はブログに残してあります。


当時、買い物しようと思って入ったコンビニ。

最近はマスクや消毒を買いに行って、

こんな状況を目にしたので、この時のことを思い出した。


初めて現地に行った時から、

現地の方にいろんなお話を聞いた。


当時の状況。

壮絶な体験。

環境の変化。


沢山の方に支援活動を行ってもらい、

本当に励みになっている、と。


だけど、ほとんどの活動が一回でおわる、と。


継続的な支援がない。。。


ならば、自分のこの活動は

『必ず10年継続します!』

と、カッコつけて口がすべった(笑)


こういう時に、この仕事をしてずっと培ってきた『ノリと勢い』が生きる(笑)



多分その横で聞いていた仲間は、

かなり意表を突かれて、

オレを二度見、三度見してたと思う。


そして、この9年、巻き添えに(笑)



その10年目、一区切りになる今年活動も、

6月12日〜14日に行わせていただきます。



時間って、

先を見ると長いけど、

振り返るとあっという間。



信じられないくらい多くの方の命が奪われ、

いまだ行方不明の方もおります。

心よりご冥福をお祈りし、

またお見舞い申し上げます。



『生きる』



こういうことでもないと、

本気で考えられない事かもしれないけど、

自分はすごく考えさせてもらえる機会を頂いてる。