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lineaとむすひ

高田縞

2020.03.12 01:16

明治に織られていた

貴重な高田縞と感動の対面。

明治26年の縞帳。

上越に移り住んで、亀田縞と出合い、

見えない糸を手繰り寄せてみると

消えた高田縞にたどり着いた。


一般社団法人雁木のまち再生の理事であり、

せきゆうこ設計室代表せきゆうこさん

きものの小川さんがご同行くださいました。

上越市立歴史博物館のみなさま、心からありがとうございます。


優しさ、素朴さ、健康さに縞帳を持つ手は震えました。


これはまちの財産です。


個人的には復元ありきでなく、

若い学生さん、高田のみなさんとともに

高田のまちの歴史を含めて改めて学び、
(わたしはまちの歴史も知らない移住者)

この縞帳をどう生かせるかを必要であれば亀田縞を復活させた

中営機業さんをはじめ亀田縞の組合、

有識者のかたにもアドバイスいただきながら

考えさせていただきたいと思っています。


この投稿を見て、

旅の人が、というご批判含め

アドバイス、思いがあるかたがいらしたら

メッセージやコメントをいただけるとうれしいです。


知ってしまったからには向き合いたい。


娘が生まれた時に植樹した梅。
とてもいい香り。

早春に梅を愛でて

初夏には梅の実で梅仕事。

しだれ桜はずっと好きだけれど、
ここに来てからは梅の木に魅かれるようになった。

愛娘櫻子がかわいがっている猫のぬいぐるみの名前は【梅子】。


先が読めない不確かな状況で気持ちが揺れたまま
大きな決断を求められることが続く。
あの人に相談しようと思ってももういない。