自動火災報知設備受信機取替工事
2020.03.11 03:59
新型コロナウイルスの影響で閉館中の施設内で自火報受信機の取替工事を行ないました。
東京オリンピックを控え、今年は日本の景気も少しずつ上向くと思っていただけにコロナショックの影響が経済活動にどう響くのかとても気になります。
学校の一斉休校、春の選抜高校野球中止、各種イベント自粛、マスク・トイレットペーパー不足、等々・・・
普段の当たり前の生活がとてもありがたく感じる・・・
災害時もそうですが、日々の生活で当たり前のものが当たり前でなくなると
とても不便に感じると共に少し不安になります。
絶対は絶対にない・・・
・・・想定外を想定する
万が一の災害や火災への備えは必要
弊社の業務は火災や災害への備えに直結している事を最近は特に意識してお仕事をしています。
今回取替工事をした自動火災報知設備も火災の早期発見・報知といった点で重要な設備になります。
【受信機取替工事】
◉取替前◉
受信機取外前に回路調査、連動設備への信号線や動作確認を行ないます。
これが大事な作業!
◉取外中◉
電線調べが終わると取外し作業にかかります。
盤自体は80kg〜90kg程度
3人がかりで外しました。
◉新受信機設置◉
新受信機設置
会社で事前に加工・設定・調整を行なっていたので
現場では比較的スムーズに工事を進める事が出来ました。これも非常に大事!
・・・でないと、作業時間と未警戒状態の時間が大幅に長くなります。
警戒区域一覧表と取扱説明書も一新し工事完了!