スズメ
2020.04.16 17:16
●和名(わめい):スズメ 学名(がくめい):Passer montanus
●全長(ぜんちょう):14cm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄
●見られる季節(みられるきせつ):留鳥(一年中見られる)
●生態(せいたい):平地から山地の市街地や農耕地周辺に生息するスズメの仲間。全体的に茶褐色でお腹側は白色、頬に黒い斑紋がある。雑食性で植物の種子や昆虫などを食べる。「チュンッチュンッ」と鳴く。数羽から数十羽の群れで行動していることが多く、ねぐらなどでは時に数百羽になることもある。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では留鳥として平地から山地の住宅地や農耕地周辺で見られる。いつでも見れる最も身近な鳥類の一つ。近年は営巣場所となる住宅地の変化によって数を減らしている地域もある。