卒業おめでとう
今年は予想外の出来事で、親にしたら残念な卒業式。
でも、振り返ったら、忘れられない卒業式になった、と思いたい。
義務教育からの卒業おめでとう。
私も春になり、卒業の文字を見るたび
懐かしく思い出します。
ユーミンの「最後の春休み」にきゅーんと。
8年前の次男の卒業式の様子。
もうすっかり面影も変わってて、顔出ししちゃってもいいですよね。
と、こっそり。
親が見れない笑顔も、きっとこどものスマホの中にあるのかな。
先生が残してくれていないかな。
親が参加できなくても、とてつもなくいい時間を過ごした、はず。
思い出の残し方。
小学校の時は、関わることも多かったので
たくさんの写真を、デジタルフォトでまとめました。
6年間ひとクラスだったのでママ友と一緒に、クラス全員分作って燃え尽きました(笑)
若かったなぁ、あの頃。
比べて、中学は当日のフォトブック一冊。
親の出る幕が、激減しましたから。
そして喜ばれない、親が出てくることに。
思春期のめんどくささと向き合っていた頃。
それでも毎春見返す思い出。
見るたびに新たな発見、在校生が作ってくれた展示。
一枚一枚、きっと思いを込めてくれたと願いたい(笑)
先生に感謝を伝える様子。
担任の先生だけじゃない、教科の関わりでいろんな先生に支えられた。
そんな3年間をぎゅっと凝縮。
副担任に先生。
担任とは教室で、別ショット。
花も子どもたちから送りたいいう話から親がこっそり用意した。
花束じゃなく、ひとりひとり手渡せる小さなものに。
で、教材の段ボールが花瓶になってる(笑)
きっと今年も、先生に伝えられたんじゃないかな。
卒業生にとって、忘れられない時間になっていてほしい。
そう心から思います。
卒業アルバムの書き込みや、色紙。
その時しか書けない言葉。
今読み返したらどう思うだろう。
今を生きている息子たち。
アルバムは実家である私の手元に。
懐かしく余韻に浸るのも母のみなんでしょうか。
いろんな写真を形に残せるのは、旬のいま、がオススメです。
泣きながら、になりますが。
まだ写真も撮り、増やせます。
ぜひぜひ、楽しんで残してほしい。
卒業おめでとう
記憶を記録してみて。