多くのクスリ絵に使用されている神聖幾何学のパワー
神聖幾何学とは、自然界のあらゆるものが持っている模様であり、あらゆるものの源、すべての生命に含まれている創造のパターンをあらわしているといわれています。
中でも、もっともポピュラーな神聖幾何学図形が「フラワーオブライフ（生命の花）」。
フラワーオブライフ
これは中国、インド、イスラエル、日本、トルコ、エジプト、イタリア、スペインなど世界各地の異なる古代遺跡、寺院などから発見されていて、諸説ありますが、少なくとも6000年以上の歴史があるとされています。
自然界のロマネスコ（カリフラワーの一種、下の画像）、アロエ、ひまわり、ダリアなどの花の形、雪の結晶、貝殻などもそのひとつでです。
ロマネスコ（カリフラワーの一種）
形が規則正しくパターン化しており、さらに数学的な図形が存在し、不思議なエネルギーを発生させています。
FOPパワーオブライフシリーズ
「クスリエ手ぬぐい 時空変換」
また、日本の図柄にも神聖幾何学のパターンが存在しています。
家紋の「籠目紋」は網目のひとつを紋章化し、正三角形を上下に重ねた六芒星（ヘキサゴン）は魔法陣の形として知られており、邪を祓う力があるといわれています。
籠目紋
六芒星
中でも「麻の葉文様」はフラワーオブライフそのものといっても過言ではありません。
魔除の効果があるといわれていて、着物の長襦袢や神社・仏閣にある灯籠、橋の欄干の擬宝珠（ぎぼし）、狛犬が持つ珠の模様などにも使われています。
麻の葉文様
フラワーオブライフが意味していることは、大きく分けて2つあります。
第一にフラワーオブライフは生命を設計する、聖なる図形だということ。
生命の誕生は子宮の中で精子と卵子が受精して生命の種となり、その後何度も細胞分裂を繰り返しながら成長していきますが、その過程はフラワーオブライフやその図形から導き出された図形で配列されています。
生きとし生けるものにあてはまる、世代から世代へと受け継がれている生命全般のサイクルが秘められています。
第二に生命だけでなく、金属や鉱物の原始構造もフラワーオブライフから導き出された幾何学図形やフラワーオブライブそのものの形をしています。
まさにフラワーオブライフは、この宇宙に存在するすべての形を生み出す源、すべての形あるものの母であり、根源だといえるでしょう。
古代の人たちは、こうした図形のに秘められたエネルギーを知っていて、あらゆるものと密接な関わりがあり、宇宙の法則をあらわす象徴的なものとして神聖幾何学図形を重視してきたに違いありません。
フラワーオブライフという名前は花に似ているという理由からではなく、果樹（生命）のサイクルをあらわしています。
シードオブライフ（生命の種子）
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ツリーオブライフ（生命の樹）
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フラワーオブライフ（生命の花）
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フルーツオブライフ（生命の果実）
生命のサイクルとして、種から樹ができ、花が咲き、実をつけて、そしてまた種に戻る。
このサイクルは生命の幾何学と密接な関わりを持っていて、宇宙の創造と関わっています。
以下に代表的な神聖幾何学図をご紹介させていただきます。
●ベシカパイシス
魚のシンボル。最初の細胞が分裂して2つに増えるときの姿そのもの。2つの円が交差した部分が魚に見えることから、魚の器（ベシカパイシス）と名付けられる。キリスト教がまだ新興宗教だったころのシンボルマークで、生命の始まりを意味していた。
●シードオブライフ（生命の種子）
7つの円でつくられる図形。フラワーオブライフの基本要素。「創造の7日間をあらわすシンボル」とされていて、加護と恵みをあらわしている。すべてが最初に作り出す生命の神秘をそのまま形にしたもの。
●ツリーオブライフ（生命の樹）
フラワーオブライフの中に隠されたツリー。やがて花を咲かせ果実を実らせる。古代ユダヤのカバラ神秘学にみられる生命の樹の図形と一致。エジプトの柱で発見されたツリーオブライフでは、上下にセンターが付け加えられ、合計12のセンターが存在する。
●フラワーオブライフ（生命の花）
等間隔に7つか、またはそれ以上の円を重ねた幾何学図形。左右対称な構造、花のようなパターンを形作る。宇宙エネルギーシステム、生命の創造パターン。無限サイクル。
●フルーツオブライフ（生命の果実）
13個の円からなる図形。原子、分子構造、生命体および存在すべてのデザインの基礎を含む宇宙の青写真。正多面体を生み出すメタトロンのキューブを描くための幾何学的基礎を含む。
●メタトロンキューブ
女性エネルギーをあらわす13個の円を用い、フルーツオブライフの中心点を結んだ図形。直線は男性エネルギーをあらわし、陰陽のバランスを整え調和のエネルギーが生まれる。カバラ神秘学とも深いつながりを持ち、生命の樹を守る大天使メタトロンを呼び覚まし、チャクラの状態を整え浄化する図形をいわれている。
上記のような神聖幾何学をベースに作られたクスリ絵はすでに数百種類も存在しており、パワフルな作用を持つものが多いです。
あのレオナルド･ダ･ヴィンチも神聖幾何学の魅了された1人であり、建築のみならず、音楽やアート、サイエンスなどの中には神聖幾何学が使われていたことを再発見しました
クスリ絵開発者の丸山修寛医学博士もレオナルド･ダ･ヴィンチをはじめ、フラワーオブライフやカバラなど、古代から延々と受け継がれた図形を研究することで、パワーのあるものをたくさん発見してクスリ絵に活用されています。
この神聖幾何学フラワーオブライフを取り入れた【FOLパワーコードシリーズ】は、自動的にすべての人を高次元につなげる力を発揮するようにつくられています。
時代とともに地球も宇宙も変化をいているため、その流れにあわせてバージョンアップしたパワーをもつ神聖幾何学です。
このシリーズのクスリエは、よりスピーディに生命場を正常な振動数に調整し、体・心・魂をより良い状態へと導きます。
フラワーオブライフには宇宙の真理に匹敵する、脳では処理できない膨大な情報が含まれていて、その情報に触れると、空間がそれに共鳴し、生命場を本来あるべき状態に整える力が秘められています。
さらに、私たちの『生命場』は『生命の樹』の構造として表すことができ、この生命の樹も宇宙のグリッドであり、フラワーオブライフにつながっています。
そのフラワーオブライフの図形を基に、特定のパワーをもつコードを埋め込み、バージョンアップしたものが【FOLパワーコードシリーズ】です。
「手ぬぐい」をタペストリーのようにお部屋のインテリアとして飾ったり、「ハンドタオル」を日常的に使ったりすることで、常に神聖幾何学のパワーを受け取ることができます。
みなさんも神聖幾何学から作られたクスリ絵を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか？
カタカムナ・クスリ絵の学校
京都校校長
森 雅之
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