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はちどりphoto

ドイツ国際平和村から届いたお手紙

2020.03.14 07:29



1月30日に送金していた ドイツ国際平和村への寄付金の領収書が届きました


11月と12月に開催した 旅のお話会で募った寄付金と
うちの娘や友人の子どもたちがお年玉からの募金

¥13,215



平和村の活動に影響が出るほど大きな額ではないですが

わたしはもう送れることがとてもとても嬉しかったです


お年玉を分けてくれた子どもたちの様子も伝えました

「子どもたちや皆さんの気持ちが嬉しい!」と
現地担当者であるたえこさんが言葉を寄せてくれました


そして領収書と共に届いた現在の平和村の様子




8月に わたしがちょうど2度目の訪問をしたとき

チャーター便が飛び アフガニスタンから子どもたちがやってきた直後でした


チャーター便は半年に一度飛び

平和村から母国に帰る子を乗せて行き

新たに治療が必要な子どもたちを連れてきます


あれから半年がたち

新しい子どもたちがやってきたばかりだと

手紙に書いてありました


そのうち一人の男の子は

アフガニスタンの首都カブールまでの400kmの距離を

18日間かけてお父さんとやってきたそうです



積雪や 政府軍とタリバンの交戦で足止めをくいましたが

無事  便に乗ることができました

彼は骨髄炎の症状が重く歩けません


ブログでも少し触れましたが
彼のように骨髄炎で平和村にやってくる子どもたちが多くいます


骨髄炎は 日本では重症化することは稀ですが

栄養状態や衛生面の整わない国や地域では

小さな怪我や虫歯から菌が入り込み重症化してしまいます


平和村があるということは

必要としている国や地域があるということ

母国での医療制度が整っていないということ



「早く平和村がなくなりますように」

というのが平和村の願いです


平和村があり続ける限り
わたしは勝手にアンバサダーになって小さくともずっとずっと応援します




これまで募金や寄付はちょっと苦手でした


ケチなのかもしれないし←

なんかよく分からないしこのお金が役に立ってる実感がなかったからかもしれません




だけどもうわたしには ありありと顔が浮かびます


あの子どもたちがいる

あのスタッフの方がいる

あのボランティアさんがいる


こんな顔の見える関係で
たとえ送れる金額が

一人の子が一年間で使う歯ブラシ分だけだとしても何かしたい


できればそれに一人でも多く巻き込んで

支え合いの輪を広げたい



心晴れやか!

こんなに気持ちがよくて 嬉しいものなんですね


自己満足です

自己満足って幸せだ