#太極拳 X #ランニング = #チーランニング ⁉
「Sportie.com」様よりシェア、掲載。ありがとうございます。感謝です。
まず「僕の意見」です。
「気功」と「太極拳」の経験があるので言ってることは理解できてるつもりです。
理論と実践は違いますがwwwww
ずっとこのテーマは興味を持ち続けていました。
この「関連の本」は「かなり前」から持っているんですが...「理論的」すぎて大変ムズイwwwww
このサイトは大変わかりやすいのでシェアさしていただきます。
ぼくがわかるくらいなので「皆さんも理解可能」だと思います。
現在、僕はかなり「脚が故障中」なので、「ゆっくり実践」できたらいいなぁって考えています。
走ることが楽しくなったらいいなぁ。😊😊😊😊😊。
この記事の「元ネタ」は「一番下」に掲載してあります。ありがとうございます。
INFORMATION
■チーランニング・ワークショップ「G‐works」
http://takahironakajimaster.wix.com/g-works/
講師:中島貴裕(なかじま・たかひろ)
実施日:不定期
実施場所:東京、名古屋、静岡 等(出張プライベートレッスン可能)
重力を活かした走り方 『チーランニング』でランナーのケガを防止する
「走る技術を持たずにトレーニングすると、市民ランナーはケガをする」
そう語るのは、ランニングインストラクターの中島貴裕(なかじま・たかひろ)さん。確かに市民ランナーの中には、腸脛靭帯炎(ランナー膝)をはじめとしたケガに悩まされている人も少なくない。一部では「走っていればケガなんて仕方ない」と考える人もいる。
これに対し中島さんは『チーランニング』というメソッドを指導している。チーランニングには次のようなメリットがあるという。
・脚が疲れることなく、長い距離でも走り続けられる
・長い距離を走れるようになることで、スピードも自然と向上する
・故障などを未然に防げる
ケガなく、長く、速く走るための“力の調和”
「チーランニングは、太極拳の動きをランニングに応用しています。人には必ず重力が掛かっていますが、その重力をランニングに活かしていく走り方です」
太極拳では、体全体のバランスや重心の移動といった部分が重要なポイントとなる。この一見するとゆったりとしながら、しかし無駄のない動きを、ランニングに応用するというのだ。
「大切なのは、足首からの前傾です。直立では地面に対し垂直に重力が掛かりますが、身体が前傾すると、この重力が進行方向の斜め下に働きます。試しに、ギリギリまで前傾してみてください。どこかで耐えられなくなり、必ず一歩踏み出しますよね? この力を使うわけです」
確かにいきなり後ろから押されれば、身体が倒れないように一歩足が出る。この力で走っていけるのであれば、確かに足の負担も少なそうである。
「走っていると、地面が自分に向かってきているように見えますよね? この“向かってくる”地面を使います。例えばパンチを手で受けたとき、受けた手は痛いですよね。でも、その手を受ける瞬間に引きながら受けたら、手に感じる衝撃は少ないはずです。同じように、チーランニングでは向かってくる地面を受け流す。そうすれば足に余計な負担は掛かりませんし、疲れにくくなるでしょう。これを、“力の調和”と呼んでいます」
すべては正しい“姿勢”から
チーランニングの基本は「姿勢」「前傾」「脚の使い方」「腕の使い方」の4つ。特に「姿勢」はほとんどのランナーが意識しながらも、ちゃんと出来ている人はほんのわずかだと中島さんは語る。チーランニングでの正しい姿勢は、足から頭までが真っ直ぐな状態を指す。
「まず足を真っ直ぐ、つま先が前を向くように立ちます。骨盤を起こし、背中が真っ直ぐな状態を作りましょう。頭の上すれずれに天上があり、そこにツムジを着けるような意識でアゴを引きます」
最も難しいのは、骨盤を起こすということ。特に男性はなかなか意識しづらいそうだ。
「骨盤を上手く起こせない場合は、膝を立てた状態で仰向けに寝っ転がります。そうすると、恐らく多くの人は背中と地面の間に空間があるはずです。そのまま膝を上げていくと、どこかで背中と地面がくっつきますよね。その状態を維持しながら、足を戻しましょう。戻したまま背中の状態を維持できたら、あとは同じ状態を立位でつくるだけです」
ワークショップでは、実際に姿勢が作れるまで仰向けでの動作を繰り返す。姿勢が作れたら、日常から意識することで次第に身に着けていけるという。
「姿勢で大切なのが『アライメント』です。アライメントとは、自動車などで車輪の向きを整えることを示します。チーランニングでは、身体全体を走る進行方向に向けます」
足がハの字の状態で着地するランナーは多い。この場合、脚の外側の筋肉や膝などに負担がかかりやすく、腸脛靭帯炎(ランナー膝)などの原因となる。しかし足を真っ直ぐ前に向けてあげると、足の内側が緊張した状態になる。これは内転筋を使っている状態であり、外側の筋肉だけに頼らず、脚全体の筋肉で支えられる。一部にばかり負担が伴わないので、ケガを防ぐことができるということだ。
脚を使わずに“30kmの壁”を超える
この姿勢を基本として、足首から身体全体を前傾させる。身体は常に真っすぐな状態にし、脚の力で地面を蹴るのではなく、あくまで向かってくる地面を受け流す。小さなふくらはぎの筋肉を使うパワーランではなく、どちらかといえば大殿筋(お尻の筋肉)やもも裏の筋肉を使うような感覚である。
「姿勢の次は“脚を使わない、脚の使い方”。かかとから着地すればブレーキが掛かり、その分だけスピードを維持するのにパワーを使います。そのとき使うのはふくらはぎなどの筋肉ですが、これではすぐに疲れてしまうのは当然。ですから多くのランナーが、フルマラソンで“30kmの壁”にぶち当たります」
チーランニングで足が着地する位置は、身体の一直線上。前傾にしていれば、腰よりやや後ろになる。これならばブレーキを掛けることもなく、スピードを殺さないというわけだ。ワークショップでは、“一本歯下駄”を使ってその正しい動きを意識付ける。
腕振りのポイントは「腕をしっかりを“引く“ことができれば、上半身で走る感覚が得られる」。実際にチーランニングを実践するトップランナーには、走り終わると足は疲れていないのに、コア(=体幹)の疲労を訴えるランナーが多いという。
身体のバランスを整った状態に保ち、力で走るのではなく、前傾によって生じる重力を活かしたランニング。実践によって実感できる部分が大きいので、イメージすることは難しいかもしれない。しかし、ケガに悩むランナーや、より長く、より速く走りたいと望むランナーであれば、試してみる価値はありそうだ。
「今流行りのチーラニングについて|アメリカで開発されたランニング方法」 youtube動画
東大ドクター森田の 集中力養成チャンネル
仕事や勉強に役立つ「集中力の高め方」を紹介しています。
森田敏宏 東京大学医学部卒 医学博士 能力開発・効率改善コンサルタント
独自に開発した集中力で、地方の新設校から最難関の東大理Ⅲに合格。
医学部卒業後は循環器医師として活躍。得意の集中力を活かし、東大病院の心臓カテーテル手術の件数を50例から600例まで10倍以上に増やし、売上アップにも大きく貢献。
並行して、当時まだ有名でなかった加圧トレーニングに着目し、東大病院に導入、加圧ブームの火付け役となる。
2007年初頭、会社経営者だった父親が、多額の借金を残して急逝したのを契機に、企業経営や人材育成に本格的に取り組む。
現在は医師としての活動の他に、会社経営、企業コンサルタント、ビジネスパーソンの行動改善、集中力アップ、ダイエットなどの指導も行っている。
加圧による集中ダイエットで、1年間で60キロのダイエットに成功した女性、集中力のメソッドで東大に合格した生徒、万年赤字の会社を一年で黒字転換させるなど、数々の成果を上げている。
その他にも、十数社の企業および医療法人の経営に携わっており、経営改善・収益向上・人材育成などに貢献している。
ベストセラー「東大ドクターが教える、やる気と集中力の高め方」をはじめ、著書多数。