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ノルウェーを代表する異能音楽集団【Jaga Jazzist】がフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉に電撃移籍してリリースされた初のセルフプロデュース・アルバム!

2020.07.24 03:15


ノルウェーを代表する異能音楽集団【Jaga Jazzist】がフライング・ロータス率いる〈Brainfeeder〉に電撃移籍してリリースされる新作は、冨田勲に敬意を表し、フェラ・クティに想いを馳せた初のセルフプロデュース・アルバム!


1994年に結成され、現代音楽からプログレッシヴ・ロック、ジャズ、エレクトロニカまで様々なスタイルを取り入れながら活動をしているノルウェーが誇る異能音楽集団、ジャガ・ジャジストの前作『Starfire』以来となる5年ぶりとなる新作。



バンドの核であり、すべての作曲を手がけるラーシュ・ホーントヴェット率いるジャガ・ジャジストは、本作『Pyramid』で、また新しいコズミック・サウンドを手に入れた。電子音を駆使した80年代のジャズ・バンドや、ノルウェーにおけるシンセ・ミュージックの第一人者ストーレ・ストールロッケンから、現代のテーム・インパラ、トッド・テリエ、ジョン・ホプキンスといったアーティストに敬意を表している。



彼らは『Pyramid』をコンセプト・アルバムとは形容しないが、各楽曲のタイトルをコンセプチュアルなスタート地点と位置付けており、聴き手は楽曲からどんな物語も描きだすことができる。「Tomita」は、日本人の作曲家でシンセ奏者の冨田勲に捧げられており、「The Shrine」は、フェラ・クティが活動拠点としたライヴ・ハウスに由来する。


「このアルバムは、これ自体が一つの交響曲だと思っていて、それぞれのパートに余白を持たせ、自由に広がっていくようにしているんだ。」

- Lars Horntveth



モアレコでも人気のJaga Jazzist。

アルバムは計4曲収録の長尺トラックで構成されており、丁寧に練られた楽章に沿って進行される壮大でスピリチュアルな交響曲に仕上がっています。




Jaga Jazzist 『Pyramid』