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書籍 Das Drechsler Werk(木工旋盤加工)40頁からスキュー・チゼルの紹介

2020.03.15 12:23

写真の上の欄の左端の刃物は、柔らかい木材用で、V型の溝を切ったり、 センターワークで削ったりするためのものです。


左から2番目の刃物は硬い木材用です。


 3番目は、ドイツマイセル(Deutscher Meissel)と呼ばれ、古くからある刃物で、鍛冶仕事で作られましたので、このような形にすることができました。実際の大きさは、写真の2倍で、刃物の斜めの長さは2倍にすると40㎜です。 結構大きいですね。


 4番目は、現代ではスクレーパーと言われている刃物ですが、たとえばお盆の底を平らにするような時に使用する、と記されています。撮影の関係で刃が斜めについているように見えますが、実際は直角になっています。


ページの中央の刃物は、右端の刃物と同じ型に属しており、丸くした刃物の下の部分をセンターワークで使います。 実際の大きさは、写真の2倍で斜めの部分の実際の長さは26㎜です。