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スマホやバカやろうという言葉は脳血流を低下させる!

2020.03.16 10:49

人間の体の中でもっとも大切な部分のである「脳」。


心臓も確かに大切ですが、実は脳の方が大切だと考えられています。


その構造からみても、脳の重要性を知ることができます。


心臓を守っているのは肋骨と肺ですが、脳はとても強固な頭蓋骨がヘルメットのように覆い、外部からの衝撃に対して脳幹部が守られるようになっています。


脳幹部は脳の一番奥に位置し、呼吸や心臓の動き、体温調節などをコントロールしている、人間の生命維持に関わる最大の組織です。


脳幹部に損傷を受けると、生命そのものが失われてしまうほど重要な役割を果たしています。


確かに脳幹部が大切なことは間違いありませんが、丸山アレルギークリニック理事長の丸山修寛修寛医学博士は人間が人間らしく生きるために、前頭前野の働きが重要だと考えていらっしゃいます。


前頭前野は大脳新皮質の前頭葉にあり、額のちょうど真裏あたりに位置しています。


脳の中でもっとも新しく、高度に進化した領域だといえるでしょう。


人間の前頭前野は、前頭葉の中で約30%を占めています。


前頭葉の中で前頭前野の占める割合を他の動物と比較すると、もともとの脳の大きさの違いもありますが、チンパンジーで約10%、犬は約7%、猫は約3.5%ですから、人間がいかに大きな割合を占めているのかわかります。


前頭前野は脳全体の働きをコントロールする中枢で、脳の司令塔ともいうべきものです。


この領域はゆっくりと成熟し、20歳代になってようやく完成していきます。


学習や記憶、思考、判断、感情のコントロールなどに働く、人間らしさをつくっている部分であり、人の心ともいえる部分です。


この前頭前野の血流が低下して働きが悪くなると、怒りやイライラを抑えることができなくて情緒不安定になり、キレやすくなってしまいます。


また、しぐさ、表情、声などから相手の心を読み取ることができなくなり、コミュニケーションがうまくとれなくなってしまいます。


うつは前頭前野の働きが低下して起こる代表的な病気のひとつといえるでしょう。


前頭前野の働きを悪くさせる原因のひとつにストレスがありますが、テレビやパソコン、スマホなどの電子機器を長時間使用することも大きな要因となります。


電子機器の使用時に使っている脳は、ごく一部であり、全体を働かせられていません。


しかも、電子機器から発生する電磁波は前頭前野に影響を及ぼしています。


実際に近遠赤外光を用いて前頭前野の16ヶ所で脳の血流量の変化を測定してみると、携帯電話を持ってメールをするだけでも瞬時に前頭前野の血流が低下していきます。


スマホの長時間使用は、前頭前野の血流や働きに大きな影響を及ぼします。


さらに、前頭前野に影響を与えるのが、乱れた言葉を使うことです。


言霊という言葉があるように、言葉がいろいろなものに影響を与えることはわかっていますが、脳血流にどのような影響を与えているかも調べてられています。。


試してみたのはハワイの伝統的なメソッド「ホ・オポノポノ」の4つの言葉「ありがとう」「ごめんなさい」愛しています」「許してください」。


この4つの言葉は潜在意識をクリーニングする働きがあるとされています。


実際にやってみると、心の中で4つの言葉を言っただけで、瞬間的に脳の血流が上がります。


これは動作でも同じで、タイの人がやるような両手を合わせる合掌でも、脳血流は上がっていきます。


ありがとうという感謝のエネルギーにはものすごい力があるのです。


反対に「バカやろう」と心の中で思うだけで、脳血流は急激に下がります。


この「バカやろう」の後に「ごめん、さっきのはウソだよ」と謝り、「ありがとう」といってみても脳血流は上がらず、結局元には戻りませんでした。


つまり、「バカやろう」などのマイナスの言葉には取り返しがつかないほどの破壊力があるということですね。


脳が発展途上にある子どもが使い続けていくと、間違いなく脳の血流が低下し影響を受けてしまうでしょう。


口に出して言わなくても、心の中で思うだけでも脳の血流が悪くなり、うまく機能しなくなっていくため、そのような状態がずっと続けば将来認知症になりかねません。


現代社会のように、人間関係が難しく、子どもたちとのコミュニケーションがなかなかとりにくい背景には、電子機器の普及や言葉の乱れがあり、それによって前頭前野の働きが低下することで人間らしさが失われはじめているからなのかもしれません。


丸山修寛医学博士は「クスリ絵」や「カタカムナ」といった色や形のパワー、また電磁波ノイズを軽減する電磁波対策アイテムなど、数々の健康に役立つアイテムを開発されていますが、基本的にすべて「前頭前野の血流が上がるかどうか」という部分を重要視して開発されています。


もちろん、生活習慣や言葉づかいに気をつけて、常に前頭前野の血流がスムーズに流れるよう心がけることも大切です。


それにプラスしてクスリ絵やカタカムナを生活に取り入れる、またご自宅や電化製品の電磁波環境をととのえることは、お子様の脳の発育に役立つのはもちろん、働き盛りの世代のストレス対策、ご高齢の方の認知症予防にも役立つ可能性があると考えています。


カタカムナ・クスリ絵の学校

京都校校長

森 雅之


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