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Winery Visits in France

ディジョンとボーヌでのワインテイスティング⑦

2019.12.30 12:54

ストラスブールを後にして一路ディジョンへ。約330km、3時間半くらいの行程です。

ディジョンはリヨンから約200㎞なので、すでに何度か来たことがあります。

ディジョンと言えば、エスカルゴ、そしてマスタードはとても有名。

そのほかにもパンデピス Pain d’épices(私のイメージではクリスマスに良く食べるスパイスと蜂蜜を加えて焼いたお菓子。スパイスはシナモン、生姜、クローブ、ナツメグやアニスを用いるのが一般的)や、赤ワインで牛肉を煮込んだブフ・ブルギニョン、そして、ブルゴーニュワインで有名です。

街を歩くと、何軒もマスタードとパンデピスを売るお店があります。

いつ何時も、どこか街に到着したら、まずすることは、「食事」か「お茶」というのが、私と息子の定例。

お昼時のディジョン。ストラスブールでも良く食べたので、この日は広場の近くのカフェで軽くお昼をとることにしました。

常連客が集う小さなカフェで、その日の定食を頂きます。

なんとも素敵なことに、私のテーブルにも、息子のテーブルにも、所有者の名前の入ったプレートが貼られていました。

自分の専用テーブルを持つような、本当の常連さんなのでしょうね。

昼食後はお散歩。

この触られすぎてツルツルになったフクロウの像は、左手でフクロウを触り、右手を胸に当てて願い事をすると願い事が叶うというラッキースターです。

ブルゴーニュ公国だっただけあって、豊かな文化遺産を有した町で教会のステンドグラスも素敵でした。

下はおそらくフランス革命時にプロテスタントに破壊された教会ファサードの聖人像の残骸。

そして夕方、待ちに待ったワイナリー訪問です!

こちらはネゴシアン。

フランス式天井と呼ばれる梁が剥き出しで使われる天井が見事なサロンで、ツアーが始まるのを待ちます。

20人くらいの参加者と共に地下のワインセラーへ。

このツアーはテイスティングだけではなく、テイスティングの基礎についても簡単にレクチャーしてくれました。

ワインの種類別に色の違いを表したポスター。

ティスティングが始まりました。まずはサン・ヴェラン。

そしてフィクサン、いずれもブルゴーニュ白ワインです。

3番目はムルソー。

バットナージュをされているので、まったりクリーミーで奥行きがあります。

古いワインボトルが壁のように並んでいます。

次の部屋にはティスティングの際のアロマのついての表示がしてあります。

面白いのは下は白ワインの第2アロマなのですが、5月に芳香を放つ樹木チュイユが入っていて、とてもフランスらしいです。

赤ワインの第1アロマ

赤ワインの第3アロマ。

左からリグリス、森、トリュフ、皮、タバコ、黒胡椒、バニラ。

こちらは白ワインの第1アロマなのですが、白墨、ヨード(海っぽい感じ?)、フリント(何かと思えば火打ち石!)、アカシアとあり、フランスらしさが伺われます。

こちらはワインのスタイルを言葉で表現。

クロ・ド・ヴジョのグランクリュは「毛皮」と表現され、バターぽくこってりと厚みのある感じ。  

シャンボール・ミュジニーは「絹」繊細でエレガント。

コルトン グランクリュは「皮」、フレッシュでアルコールが強く深みのある感じ

そして最後に年末のフェット(クリスマスと大晦日の華やかな時期)なので特別にシャルム・シャンベルタン グランクリュをテイスティングさせて下さいました。

とても楽しいワイナリーツアーでした。