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(桐生)群銀の敷地に観光情報センター開設

2020.03.16 13:25

以下、ソースは3月16日の日本経済新聞(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56841080W0A310C2L60000/)


群馬県桐生市は16日、観光情報センター「シルクル桐生」を群馬銀行桐生支店の敷地内に開業した。市職員が常駐し、観光案内を行う。飲食店も併設し、ワインに合う創作料理などを提供する。群馬銀の休業日は敷地内で物販イベントを開催するなど、地域経済の活性化につなげる。

群馬県桐生市内の観光施設のパンフレットを常備する

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群馬県桐生市内の観光施設のパンフレットを常備する

シルクル桐生の延べ床面積は80平方メートル強で、桐生市内の観光施設のパンフレットを常備する。同市で創業した「築地銀だこ」の運営会社、ホットランドが飲食店「銀だこマキコレワイン酒場」を運営。たこ焼きや同市の食材を使った料理のほか、同市出身の金井麻紀子さんが選ぶワインを提供する。

土・日曜日や祝日は駐車場の一部などをイベント会場として地域団体に開放する。5月9日には群馬銀主催のイベントを開く予定だ。敷地内には群馬大学が廃材を使って開発した除草効果のある路面材「ウッドチップブロック」や夏場に涼しいミスト付きベンチを設置している。

群馬銀がこうした施設を敷地内に設置するのは初めてで、全国でも珍しい。深井彰彦頭取は「休業日も店舗の敷地を活用してもらい、桐生の観光振興につなげたい」と話した。