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Shino Bocchi

落第忍者乱太郎 (13) 感想

2020.03.26 00:00


はあーあ…


最近プライベートも仕事も忙しいのもあるのですが、なかなか趣味に没頭できる時間がありません…



やりたいことが溜まりに溜まってきてます(;^ω^)


帰宅後に少しでも時間が取れればいいんですが、お酒が入ると眠たくなっちゃうんですよねwww(酒のせいかよ)


ここはあれですね、


禁酒はできないけど(できんのんかーい)量を減らしましょう(笑)


あとストロングじゃなくてウイスキーにしよwww(そういう話ではない)



良い子が読むべき『落乱』をまさか酒を呑みながら読む大人がいるとは、尼子先生も想像してないかもしれない…(´;ω;`)ごめんなさい、、




さて、今回は13巻。



ところで8巻の巻末の尼子先生Q&Aで「落乱は13巻で終わっちゃうの?」という読者の質問が取り上げられるのですが、


なぜ13巻で終わるという質問があるのか、


という疑問は漫画の背表紙に答えがあります。

って色褪せてて文字消えてる!!!Σ(´∀`;)


なので文字を上から重ねてみました↓

実は背表紙に一巻ずつ「ひらがな」が振ってあるのです。巻を揃えていくと


ら、く、だ、い、に、ん、じ、や、ら、ん、た、ろ、う



13巻でタイトルになるのですね!


だから、当時の読者の中にはタイトルが揃った時点で終わるのかな、と不安になった人もいたようです。


しかし、まさか65巻も続くとも思っていなかったかもしれませんね(笑)


そして14巻以降は違う文字列になりますので、気になる方は揃えてみると良いかもしれません。



第1章 掘り出したのはいいけれど


あの、

今回はきり丸セレクションでお送りしようと思います。


ここまで読んでみて思ったんですが、やはりアニメで観るより数倍、

きり丸が凄い

です(;・∀・)


表情、セリフ、行動…


どれをとっても、公共電波に乗るきり丸より面白いwww


逆に言うと、アニメのきり丸はゼニに反応するだけで至って良い子です。


いや、落乱のきり丸も基本的には良い子なんですけどね(笑)




というわけで、


今回はきり丸がランニングの途中でたけのこ掘りをしていてまたもや変な人に関わっていくお話から。


その名も、まんじゅう太郎さん。

じゃなくて、卍雄太郎(まんじ ゆうたろう)さん。

きり丸「ああ 割符ね。はいはい、あんたの話はしんきくさい」


きり丸www言い方www


※しんきくさい→主に関西の方言で「じれったい」


まんじゅう太郎さんは変なところで区切って話す癖があるんですね、、


まんじゅうさんは300年前に先祖がある人に貸したお金を取り返したい、とゆっっっくり2時間もかけて説明します…


うわー殴りてーwww


きり丸もキリキリ辛口で文句を言うんですが、結局手伝ってあげるといういつもの流れ。

この頃はまだ先生公認、というか、実習もかねて手伝ってこい!のニュアンスで手伝うことになりますw


第2章 野盗が出るから気をつけて


まんじゅうさんのマイペースにイライラが募るきり丸くんw

このイライラはさらに不幸を加速する…↓

違った。口が災いの元になってるだけだったwww



第3章 トイレをこわがる臆病者


いよいよ物語は佳境に入り、野盗との対決が迫ってきます…



それにしても、落乱にはしょっちゅう野盗が出てきますよね。


室町末期の戦国時代、世の中が非常に荒れているということが垣間見えます。


きり丸だって戦災孤児で家族がいませんから、むしろ私にはメガネかけた赤毛の乱太郎よりもずっと室町時代の申し子に見えるのはきりちゃんだったりします。

第4章 時の流れにゃ勝てません


いよいよ物語の終盤に差し掛かり、野盗との対峙は初登場の甘座毛粕十郎(あまざけ かすじゅうろう)さんに助けられる一行。


変な顔してるけど、実は実力派の忍者だったんだねー、甘座毛粕さんてー(●´ϖ`●)今でもアニメにたまーに登場するような気がします。


結局、まんじゅうさんと甘酒さんは意気投合して甘酒屋を共同経営する円満解決!



第5章 先生めざしてまっしぐら

野盗と対峙して帰還してきた三人組。そこにはなんと、教育実習生が!!!





大間締堅蔵(おおまじめ けんぞう)先生





(´・ω・`)





…いたな、そういや!!www


第6章 かべにぶつかる日もあるさ

教生の大間締(おおまじめ)さんの成績が悪すぎて、このままでは先生にはなれない、という話を聞いて、一年は組も大間締(おおまじめ)さんの成績が上がるように頑張ろう!と意気込んだその夜…


寝る前に呼び出された「は組」はいきなり「暗闇を走る」テストを受けることに。

これは大間締(おおまじめ)先生のテストでもある!と張り切りますが、案の定、大失敗(;^ω^)


第7章 やってできないことはない 


そんな中、あの先輩が出てきます…!


誰だかわかりますか?


いや分かんねーなwww


この人です!!!↓


わーーーーーーー!


尾浜勘右衛門

おはまかんえもん


13巻でキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


でもこのときは名無しです。

セリフも有名なこの一言

「うーんいててて」www


ちなみにうどんみたいな髷もなく、乱キリしんとのからみもなく退散…


第8章 みんなで探そう埋蔵金

最後は、「忍術学園に埋蔵金が埋まっている」という噂が広まる話。

ていうことは、ここでもやはりきり丸が活躍する(じゃなくて騒動を起こす)段でございます。


もちろん、最後はくたびれ儲け('◇')ゞ


きりちゃん、13巻お疲れでした!