HGUC リックドムⅡ その1

さて、今回ご紹介するのは以前から欲しかったけどなかなか安くならなくて結局購入に踏み切りましたリックドムⅡさんです。

実はそれ程思い入れの無い機体なのですが(何故買ったぁっ!!)、ドムを色々並べたいな〜って理由で購入しました。そして正直にゲロると、あの肩のニュルンと上側にしぼむ様に上がるデザインがどうもワテクシのお口に合いません。ワテクシと同じ様にあの肩のデザインが嫌いな人をTwitterで発見しまして、その方は面白い表現をしていました。らっきょうみたいな肩とwww

ちなみに本当はドムトローペンさんの方が欲しかったのですが、どういう訳か値段が恐ろしく高くなってまして、購入を躊躇しているところです。どうせすぐ必要って訳でもなくパチったら積んじゃうだけですしね〜。リックドムⅡさんも似たようなもんですけどw(だから何故買ったぁっ!!)。

って事でまずは箱絵のご紹介です。

いいですねぇ〜アニメ調の箱絵。HGUCの古いナンバーはこれも大きな魅力です。なんかガンプラを買った〜って気分にさせてくれます。

そしてこちらがパチったものです。

正にドムのキットにハズレ無しっ!!(キリッ!!

何なんですかね。旧キットから現在に至るまでどのドムも格好いいんですよね。ただ、このリックドムⅡさんに限っては、ハンドパーツの造形がイマイチです。一応左右両方の手で人差し指が可動するので両方の手に武器を持たせやすく様になるのですが、いかにも握り手に四角い穴が空いた状態ってのがイケてない。悪くは無いのですが、別のハンドパーツに置き換えたくなりますね。

そして楽しい楽しい後ハメの話ですが、このリックドムⅡさんは通常のリックドムさん以上に後ハメ加工を必要としないですorz

後ハメ加工が必要と思われる部分は胸部グレーの部分と足のスネ前面のアーマー位です。胸部グレー部分は後ろへと合わせ目シフトさせるのが簡単そうです。そしてスネ前面にある稼働するアーマーですが、これは受け口をC字に切り欠く方法で充分かなと思います。

さて、ワテクシ的攻略法について解説していきます。旧キットでありながら必要充分に足がハの字に開いてくれるのでそこは触らなくても済むんですが、足首の可動範囲がイマイチです。足首は負荷がかかりやすい部分なので強度を確保しつつ可動範囲を上げる加工をしようとすると色々手間と時間がかかりそうです。上手な方法が見つかったら手を付けるかもしれませんが、面倒そうだったらそのままとします。

他には腰アーマーの裏打ちをしたり、足の裏の肉抜きを埋めたり、ハンドパーツを置換したりですね。

そぅそぅ先日GUNSTAさんでreijiさんにジョニザクに使用した赤の塗料をお伺いしたところモデルエアーのRED RLM23だという事が判明。reijiさんありがとうございます。非常にありがたいです!!

ワテクシもこの塗料の存在は認識していたのですが、「ん〜んまぁ既に沢山赤あるし、後でもいいかな〜」と後回しにしたまますっかりその存在を忘れていましたw

完成品を見ると非常に鮮やかでかつしっとりと落ち着いた赤なので、正にジョニーさんにぴったりでワテクシも是非是非使ってみたいです。reijiさん的にはメカカラーのレッドとの差があまりないという事ですので、似たような色をまた買うのか〜とも考えちゃいますが、自分で体験して確認しないと収まらない面倒な性格なもので、近いうちにほかの塗料と共に購入して確認したいな〜なんて考えてます。

結果的に浪費家となってしまう自分の性格を呪うよ・・・(-_-;

ちなみにワテクシは所有する塗料の数が多いだけで知識も経験値も乏しいファレホユーザーなので、師匠と呼ばれるには程遠く、称号としてはファレホコレクターとかファレホ信者程度にしておいてくださいませなにとぞ(^_^;

ってか塗料を保管する容器を追加しないと・・・もう既に一杯なのよorz