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ワークショップ「三色写経」 @岐阜・善光寺大門まるけ(後編)

2020.02.20 04:00

さぁ、気持ちも新たに、後編!です!


せっかくなので、ご参加いただいた、ほぼ全ての皆さんのお写真を載せています!(掲載確認済)


ということで、なんだかんだと、前編の倍くらいの写真数になりました・・・

・・・最後まで余力を残して、御覧ください!

☝︎さて、前回の続きから!

(☝︎この中から好きな藁使って書いてください〜と言っていたところを、お近くで撮影してもらいましたよっ☆)

美術グループ展「三姉妹展」のポスター。

の向こうが、この日の定位置。

三姉妹展入口。

・・・から出てきた、"三姉妹展"作家のお一人、

木村洋子先生は、この年の女流陶芸大賞受賞の陶芸家!

かつ、かなりマニアな古墳女子。なのです!   

と、ご一緒に、お話をされる、さきほどのお客様・・・、

実は全国区でもかなり高名なお城マニア!!(岐阜の方ですよ!) 

そんなお二人のプライベート・トーク、、、さぞかしマニアなお話をされていることでしょう。。

と思ったら、

またまたスゴイ人が目の前をとおりがかり・・・

岐阜のアート界隈では、知らない者のいない、あの!!

油彩画家・奥村晃史先生!!!ですよ!! 

きょ・・ 今日は、なんてスゴイ日!(まるけです。三姉妹展です。)


いやいや、書いていってください!! ぜひ!!!! と猛烈プッシュ。

に、さらっと参加してくださる若き巨匠。「ここから書けばいいの?」


そ、そ、そうです!おねがいします!(やたら緊張する)

「ここはさぁ、サンピツのお一人がいらっしゃるんだよね?」


。。。さ。さんぴつ。さ。さん? 三本の? えんぴつのピツ?

あ、ほぅほぅ、三筆。え、あ、そのひとり? 弘法さんのこと!!

いらっしゃいますいらっしゃいます、弘法堂がアチラに!


と、思いがけない話題にしどろもどろしているうちに書き上がりました。

ふぅ。筆使いの達人の思うことは常人でないな。。。

空海、雲海、ふわふわと空に浮かぶ話題、雲上人のような会話にハラハラハラミダ。波立つ脳みそ。。。


ちょっとしばらく外にいて寒かったけど、知恵熱のおかげか、あったまってきましたよ!


さっ、この先も張り切っていきましょう! お次の方も、いらっしゃいました!

そそ、筆が藁なので、ちょっと書きづらいのですが〜

トライしてくださってます!

丁寧に。

この日2回目の挑戦! の、君は、サクサクと。

グレーの上に、イエローをかさねて。

これを間違ったと疑うのか。 はたまたそう感じる感性を疑うのか。

そうこうしてたら、藁筆の達人がお目見え!

サラサラっと書いていきます。さすが!!

善光寺まるけでも、いつもお世話になってます!の方も!

はらはらと綴られていく言の葉・・・呪文とはこういうものか。

御出店の方も! 三色写経という、とまり木にフラッとやってきた鳥のごとく。

・・か、かぶっている、その帽子は、三色写経に合わせて・・・!?

と思うほどの、色かぶり・ぶり。

・・・思えば遠くへ来たもんだ。こんなに長くなってます。

後半、いよいよ終わりも見えはじめました。気持ちも静かに、高ぶりはじめます。

この、善光寺でいただいた般若心経リーフレットを眺めていてふと浮かんだ企画でした。

これこそが、今回の命綱なのです。(ぎふのふは、暗唱も空書きもできません)

筆の向こう、欄干の間から見える、まるけの賑わい。

生まれたての赤さんを抱いたお母さんが、登場!!

いやいや、僕が持つよ、というお父さんも登場!

いろいろ身軽になって、ほっ。

ゆっくり心ゆくまでお楽しみください。

ひとり没入できる時間も大事です。

あ、終わりました?

・・・長っ!   ーーーくなりましたねぇ!   おかげさまで!


そろそろまるけも終わる時間。。と、そのとき!

ぎふのふの、常連さん!!!10分前に、滑り込み!!

ちょうどいいところへ!!

丁寧に丁寧に書いていただく。


そして・・・

最後の一字を書き切った様子は、Facebook Live (動画)でどうぞ!↓↓↓


完成後は、本堂で開催されていた三姉妹展の一角へ、しばらく置いていただきました。

ご参加のみなさま、ご理解ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!

どどーーーん!


(後日談)ちょっと抜けてた部分があったらしい・・・!


暗唱出来る方、ぜひ答えあわせ、してみてください笑


いつかまた再挑戦できる日を、楽しみに・・!!!  ありがとうございました!!


(A)