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ツダ ケイタロウ

レスター岡崎。

2016.05.09 14:52

史上最高の下剋上。


サッカー、超1流リーグのプレミアリーグにおいて誰もが予想をしなかった優勝というタイトルを獲得したレスター・シティー。


その中でチームの一員として貢献した日本代表FW、岡崎慎司選手。


記事にもある通り、献身的なプレーで攻守に動き回り、チームに貢献してきた。


という印象で(ジックリと、ってわけでもなく)見ていたのですが、最近のご本人のインタビューの中での発言は割とそうでもなく…。


曰く。


・献身的なプレーが持ち味という事を自覚していたし、それでチームに貢献してきた。


・その結果、、途中段階ではレギュラーすら外れていた期間もあった。


・献身的にチームプレーをすることは「持ち味」ではなく「当たり前」と思わないといけないと思った。


・FWである以上は得点を獲る事を今まで以上に意識するようになった。


・自ら点を取りに行く姿勢、そして実績を出すことにより、レギュラーに復帰することができた。


・一般的にチームとしての連携が評価されているが、内部的には「俺が、俺が。」のプレーが、しっかり噛み合った。という感じだった。


…とのこと。


サロンワークにおいてもまた、同じ事が言えるであろう。


「個」としての実績を意識せずに「チーム」の勝利はありえない。


「チーム」に徹する事が出来なければ「個」の結果も伸びえない。



そして、自分の持ち味(性格とも言う)をよく知ること。


もともとチームプレー(気遣い、自己犠牲)を得意としているなら、「個」を意識するベキ。


もともと個(数字、自己主張)を得意とするなら、「チームプレー」を見ようとするベキ。


得意分野を伸ばす、最も遠回りなようで近道な方法は、短所を埋める事。