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通知表の評価や内申(評定)の上げ方!

2020.03.26 02:15

こんにちは!通知表が学校から渡される時期になりましたね!


ここでみなさんに質問です!

通知表の評価や内申(評定)の上げ方ってご存知ですか?



・高校受験では公立高校も私立高校も受験に内申が関わるから、内申を上げたい。
・桜修館をはじめとした公立中高一貫校では通知表が受験に関わるから、通知表の評価をあげたい。
・私立中学校受験をするから通知表の評価はあまり関係がないけど、普段の勉強が身についているかを把握したい。


今回は上記のような方におすすめの記事です!


まず大前提として、通知表の目的はご存知ですか?

通知表は

お子さまの学校生活や学習の様子を総合的に判断して学校側がお知らせするためのもの。つまり普段見ることのできない学校の様子をご家庭に伝えてくれる大切なコミュニケーションツールなんです!


毎日お子様に「今日は学校の授業で何を習ったの?」って聞くのって大変。。。

だからこそ、

学習内容をちゃんと身につけられているか?

普段の学校でどんなふうにすごしているか?をまとめて1年に3回お知らせしてくれるのが通知表なんです!


それでは本題の内申(評定)の上げ方について!


まずは現在の評価制度について確認しましょう!

現在は20年前とは異なり、絶対評価です。学校によって評定5や評価Aの生徒の割合は異なります。

例えば数学の評定5の学校内割合についてを見ても、

世田谷区内で約5%の中学校があれば、約30%の中学校があるんですね!



次に評価の見方について!

まずA (よくできる)、B (できる)、C(がんばろう)の基準についてですが、学校によってこの基準は異なります。先生同士で話し合って決めるようですね。


評価内容に関しての達成度が

小学校では

90%以上がA、60%以上がB、それ以外がC

中学校では

80%以上がA、50%以上がB、それ以外がC

となることが多いようです。


それに対し、評定は基準が明確に決められています。

中学校で用いられる5段階の内申(評定)は東京都内で基準が統一されていて、

各科目の達成度の合計が

90%以上が評定5、80%以上が評定4、50%以上が評定3、20%以上が評定2、それ以外が評定1となります。


ここでポイントをまとめます!

小学校においても中学校においても、

最高評価のA(よくできる)や最高評定の5を取るためには90%以上の達成度が必要!

ということがわかりますね!


小学校の単元ごとのカラーテストでも中学校の定期テストでも90点以上をとることで最高評価がもらえるということになります。


しかし、テストで90点以上とっても最高評価がもらえないことがあります。
それは評価内に「意欲・関心・態度」という項目が入っているからです!(小学生も中学生も!)


通知表の各教科の一番の上の項目は「〜に関心を持って取り組む」とか「〜に意欲的に取り組む」とかっていう項目ありますよね、それです!

ここが通知表の評価をあげる上でまず大切になる部分なんです!


姿勢を正して授業を受けているか?興味を持って質問などを自分からしているか?提出物を期限を守って丁寧に仕上げているか?


ここの評価が高い生徒は、後々テストの点数も伸びていくので結果として最高評価につながっていきます!まず「意欲・関心・態度」の項目がちゃんと取れているか?に注目してみてください。


通知表の最高評価をとるためのまとめです!

・まずは各科目の1番上の項目「意欲・関心・態度」を最高評価にできるようにする。
・他の項目で最高評価のA(よくできる)や最高評定の5を取るためにはテストで90点以上とる必要がある!


通知表の「よくできる」を増やしたい!内申で5をとりたい!みなさんへ

高い目標だからこそ、最高評価がとれた時はとっても嬉しいです!

一緒に最高評価を目指してみませんか?つか塾でお待ちしております!