ノースキルなアルバイトにワインや日本酒を売らせる方法
2016.05.10 01:26
飲食店の日々の売上に多大な影響を及ぼす酒類の販売。特にワイン等は、ボトル売りがどれだけできるかで日々の売上が変わります。
ただし、これらの営業にはセンスともうしましょうか、知識とプレゼンセンスが求められますので、お酒の事をよくわからないスタッフにはなかなか難儀なものとなります。
ちゃんと教育しているお店とかであればたぶん心配はないのですが、そうでもないお店とかになると、指導しきれない場合も多々有ります。
僕がコンサルしたり、実際にやって見せた時に誰でもできた方法があります。
それは・・・
<ざっくり!こんなことをしたら、ワインや日本酒が沢山売れた!>
●ワインの詳しそうなお客さまはとりあえず好きにさせる(場合によって、これはやっちゃいけないけど、低~中価格帯のお見せだったらこれでいい)
●銘柄は分からなくてもいいけど、とりあえず味の方向性は覚えておく
●バーとかでない限り、料理をちゃんと売っているはずなので、このお酒にはこの料理が合いますというセットをいくつか事前に用意しておく。
とまぁ、正直この3点で、とりあえずはうまくいきます。何事も事前準備が必要ということです。お酒に限らず、お店の中で、どうくつろいで頂くかを事前にストーリーにして考えてプレゼンしていくというのが、販売力強化に割と簡単に繋がります。