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くりはら一 Official Site

輝しい未来に一歩前進✌️

2020.03.19 23:35

揖龍南北幹線と呼ぶ県道が、西播磨地域を南北に縦断しています。

この路線は、北は中国道山崎ICを起点に揖保川沿いに南下し、新宮地区、東觜崎、小宅地区を通り、揖保地区、そして太子地区沖代を通過して、姫路西部に至る主要道路です。

今回、3月22日に開通する跨線橋は、長さ約300Mで総事業費は約35億円です。揖保地区の山陽本線をまたぐことによって、南北の交通ネットワークが飛躍的に向上し、通勤通学はもちろん市民の利便性が期待されます。

予想される交通量は、一日当たり12、000台と見込まれることから、今後は太子地区を東へ進め、網干駅南の和久交差点まで伸ばすことによって、さらにネットワーク機能を発揮できると確信し、兵庫県に提案して参りました。用地の確保が始まりましたので、期待したいものです❗️

次は、新宮地区鳳踏切り以北の早期事業化です。地元の皆様のご意見を尊重し、宍粟市とも連係を図りながら、事業に着手することが急務です。

この路線の完了によって、ふるさとの東西南北の交通網が確立され、昨年12月27日の播磨の原動力で報告しました、現在進行中の播磨臨海道路と連結することによって、阪神間への新しい交通アクセスが誕生します。

飛躍的な利便性の向上によって、播磨の未来は輝かしいものになるでしょう。みなさんと共に一日も早い完成を期待しましょう❗️