それぞれの判断

「右にならえ」で、次々と中止を発表するマラソン大会。昨日LINEでJUNJUNに教えてもらいましたが、4月19日開催の長野マラソン、なんとか開催できないかがんばっているようです！

一方、4月29日開催予定だった川内の郷かえるマラソン大会（福島県川内村）は、9月27日に延期するそうです。

そして同じく4月29日開催の郡山シティマラソンは中止ですが、全額返金するとのこと。

う～む、いずれも「まあしゃあないな。他のマラソン大会もそうしてることだし」って考えないで、独自に判断しようとする姿勢がすばらしいと思いました、それぞれの事情はおありでしょうけれど。

そして、最大懸案事項はもちろん東京オリンピック・パラリンピック。予選ながらも、くじ運のない僕がせっかく当選してすでに振込も完了しているというのに、どうなることやら。開会式30万円を家族で振り込んでいる人なんか気が気じゃないでしょうね…。

昨年6月20日午後5時12分にこのメールを受信したときは天にも昇る気持ちでしたが、落選したみなさんは地団太を踏み、もしほんとに中止になっちゃったら、落選したみなさんは「あ～、当選しなくてよかった」と胸をなでおろし、僕は地団太を踏む。これは、「禍福は糾える縄の如し」、ないしは「人間万事塞翁が馬」みたいな慣用句ができそうです。

「東京五輪当選しても中止あり」

【使用法】

A「いや～、宝くじ外れちゃったよ。」

B「当たって不幸になっちゃう人もいるからね。外れてよかったんじゃない。東京五輪当選しても中止ありだよ。」

みたいな(笑)

IOCのみなさん、東京2020組織委員会のみなさん、江戸っ子気質（注）な洒落た判断、よろしくお願いいたします🙏🙏🙏

（注）江戸っ子気質とは、金離れが良く、細かい事にはこだわらず、意地っ張りで喧嘩早く、駄洒落ばかり言うが議論は苦手で、人情家で涙にもろく正義感に溢れること（Wikipedia）