ブライタライブ&Wテクスチャーリペア
久しぶりにゼオスキン について。
ゼオスキン って容器の形が似てて、色は青かシルバーで全部カタカナでよくわからないと言う方がたくさんいらっしゃいます。
いや、ほんとにややこしいです笑
先月ゼオスキン インターナショナルトレーナーのトレーシーが講義を開いてくださいましたが、ゼオスキンに対する愛が強くなりながらも、勉強すればする治療の組み合わせが無限大にあり、複雑と再認識。
でもその分、一人一人の悩みに合わせて組み合わせことができるのがゼオスキン の魅力です。
なので、少しずつ製品のご紹介ができたらと思います。
今回はブライタライブ(左)とWテクスチャーリペア(右)のご紹介。
この二つ全くの別物ですが、容器の形が似ているのでなんとなく同じ投稿に載せることにしました。
ブライタライブ 美容クリームはゼオスキンの中でもノンハイドロキノン & ノンレチノールの製品。
ゼオスキンといえば、ハイドロキノン&レチノールですが、
アレルギーでハイドロキノンの使用が難しい方やレチノール反応が強く出すぎてしまう方などにお勧めすることがあります。
ブライタライブの成分の中でも私が好きなのは、ブライトニル。
ブライトニル(ジグルコシル没食子酸)は、シミを作る転写因子の発現を制御してメラニンの生成の抑制に関与します。また、パパインによるタンパク質分解で古い角質をクリアに整えてくれ、使い続けると肌の色ムラが整い、ツヤが出てきます。
セラピューティック後、維持期でバランサトーナーの後にブライタライブ、デイリーPDの組み合わせも良いかと。もちろん、エンビロンと組み合わせても良き。
もう一つご紹介するのはブライタライブとは全く別物、高濃度のレチノール(0.5%)が含まれているWテクスチャーリペア。
しわ、たるみ、ムラのある肌の色調や質感を改善してくれます。
セラピューティック後、たまに高濃度のレチノール使いたいなという方に良き。慣れている方は毎日使ってもOK。
Wテクスチャーリペアはマイクロエマルジョン化したレチノール(即効性がある)真皮にすぐ働きかけ、ターンオーバーを促進します(真皮→表皮に働くイメージ)。
(ちなみに、もう一つ高濃度のレチノール(1%)が含まれているARナイトリペアはオレオソーム化したレチノールでゆっくりの肌に浸透します。表皮→真皮に働くイメージ。)
Wテクスチャーリペアの優れているところは、コラーゲンとヒアルロン酸の産生を促進し、細胞の損傷とコラーゲンの分解から保護をしてくれるゼオスキン独自のZPRO®︎が含まれていること。これが将来の老化を防止してくれる。
普段使っている化粧品にプラスアルファとして取り入れるのも良いかと思います。
簡単にまとめると...
肌の色調を綺麗にしたいけどハイドロキノン、レチノールは使いたくない方→ブライタライブ
肌の質感を改善したい、レチノール含まれていてもOK→Wテクスチャーリペア
肌の色調を綺麗にしたい、レチノール含まれていてもOK→スキンブライトセラム
次回はスキンブライトセラムについて説明します。