€*>@A9% 〜 読解力と理解力。そして想像力〈NEW〉

■ Title : €*>@A9% 〜 読解力と理解力。そして想像力

■ Size : 190mm X 235mm

■ Paint : acrylic / paint / pen

こちらの絵は確か去年描きました😀。確か......です。

「去年のいつ頃ですか？明確な期日を教えて下さい」ともし問われても、「はて❓もしかしたら一昨年かもしれないし....」と答えるしかありません。

これに対し「都合の悪い事は忘れるのか‼️」と言われても、記憶などそれほど儚いものです😊

いつ描いたかを記憶する必要性はありませんし、描いた日を知りたいのは聞き手側の勝手な都合となってしまいます。

逆に「あなたに問います。4年前の3月22日の午後3時25分16秒のシャツの色と、その時の脈拍数も教えていただけますか❓」と問われても、「えっと.....」となるのが関の山ですよね😊

しかし「お前は都合の悪い事は忘れるのか‼️」と仰る方々にはいくらそうした事実を伝えても、何故かそれが消化される事はありません。

不思議な事に、いつの間にか勝手に作られた単なる妄想とも言える正解が強固に揺らがない城の如く胸中に存在する訳です。

よって、いくら事実を伝えられようが、それらを把握する事などついぞなく、とにかくその身勝手な正解に科学的根拠も無視して無理やりにでもただ導こうとするのみと。

これは読解力と理解力、および想像力の欠如とも言えると感じられますが、だからこそ小さい頃から国語を学ぶのかな❓と推測します。

例えばある作品を読み、「行間では暗に何を伝えているのか」「この部分の”これ”は何を指し示すのか」「あらすじを書きなさい」等必須事項ばかりですから。

モノを読み解き、想像し、理解する。とても重要な事ですよね😀