2020.06 gallery hydrangea 企画公募展『あやふやな雨音の中で』
色は溶けて
あの日の空のようで
雨に滲む
あやふやな6月に
メインビジュアルご担当
招待作家:iwata mayukoさん(http://www.iwata0125.com/)
展示会情報
会期:2020.06.04(木) ~ 06.14(日) ※定休日:火・水
時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)
会場:gallery hydrangea(東京 曳舟)
入場無料
招待作家(敬称略)
iwata mayuko(イワタ マユコ)
twitter:@iwatamayuko0125
instagram:@iwatamayuko
珈琲を中心に、様々な素材を融合させて制作をしています。
「有機物」をモチーフとして、画面の中で分解、再構築し、現実と虚構の狭間の世界を表現しています。
対象物の外側と内側の不明瞭な境界線の可視化を試みます。
過去作品参考画像(iwata mayuko)
公募枠出展作家 (五十音順・敬称略)
Aug Itsuka
twitter:@Auguste_0neuf
例えば、私は雨をぼんやりと眺めている時に、色のない何かにみたされるような感覚になります。
人が感覚的にとらえた言葉にできない意識をテーマに鉛筆画の制作をしています。
過去作品参考画像(Aug Itsuka)
糸井 桂子
twitter:@manul25dama4
言葉から想起されたイメージを、キャンバス上に油彩を用いて視覚化しています。
楽しいのは、描いてゆく過程でイメージが膨らんでくること。
過去作品参考画像(糸井 桂子)
江村 玲
twitter:@rean_shan
instagram:@rean_shan
自分の理想の青年像と理想の世界を、
主にアクリル絵具を用いて描いています。
それらと現実の間の相違から生じる、
言葉にしきれない幾つもの感情を、
そこに落とし込む事で昇華させたいと考えています。
過去作品参考画像(江村 玲)
音喜多 歌南
twitter:@soshimi7
instagram:@kanan_otokita
オリジナルキャラクターのイラスト、油絵、アクリル画等、画材や手法、表現方法を一つに絞らず、自由に描きたいものを描いており、まだまだ模索中である。
過去作品参考画像(音喜多 歌南)
カイズ ケン
twitter:@tuchihannmyoo
instagram:@ken_kaizu
絵画作品を中心に、生き物や自然モチーフを多く取り入れ、懐かしさや暖かみを感じられるような、物語性のある作品を制作しています。
過去作品参考画像(カイズ ケン)
kamomen
twitter:@kamomen345
instagram:@kamomen345
生きる道すがらで出会った、景色、想い。
良いものも、悪いものも、気紛れに紐解いて、見返って。
もうきっと大丈夫だと解って、前に進む。
私にとって絵を描くことは、どうやらそういうものみたいです。
過去作品参考画像(kamomen)
窪田 まみ
twitter:@kubotamami
instagram:@kubotamamiz
細密なペンタッチで架空生物のくらしを描くことでこの世の諸行無常を一枚の紙に表しています。
"飽きずにずっと眺められる絵"を目指して描いています。
過去作品参考画像(窪田 まみ)
Gille Vertfaile(ジル ベルフェール)
twitter:@GilleVertfaile
instagram:@gillevertfaile
宝石やヴィンテージの欠片を集めて作品を作っています。
いつか何処かに存在した
記憶の欠片
忘却の底で、静かに眠る者達
過去作品参考画像(Gille Vertfaile)
草
イラストや、写真とイラストのコラボレーション作品を制作しています。
過去作品参考画像(草)
sotaro oka
twitter:@entre_sotaro
instagram:@sotarooka
「あいだ」にあるもの。曖昧で、不確かな。そこに降りそそぐものたち。
忘れられない誰かの唄の旋律に。
現実と幻想のとけあうところで、ひとりの、静寂。ぼんやり。夢中。仕草。まなざし。
忘れられた誰かの物語の途中に。
過去作品参考画像(sotaro oka)
塔間 基
twitter:@MotoiTohma
2011年より人形制作を独学で開始。
2019年9月より神戸の人形教室に通いながら制作。
※誠に残念ながら諸事情により今回のご出展はご辞退となりました。
過去作品参考画像(塔間 基)
長瀬 萬純
twitter:@misumasenue
instagram:@misumasenue
「物語の扉」を収集しながら考古学的に自身の内的おとぎ世界の考察を重ね、
そこから得た物語やその住人たちを主に平面・立体で表現しています。
作品たちが別の誰かの空想世界への扉となれましたら幸いです。
※2021年8月に当ギャラリーにて個展開催
過去作品参考画像(長瀬 萬純)
21g
twitter:@21g_12
忘れ去られ色褪せていくもの、脳裏には存在するのに決して手の届かない場所など、何処にもない世界をテーマとしています。
ある絵を描きあげた時の「ここにあったのか」という感覚が忘れられず描き続けています。
過去作品参考画像(21g)
原 良輔
twitter:@Ryosuke1783
instagram:@ryosuke178
細密な線のモノクロ画を、主に一発描きにより筆で描いています。
作品一つ一つに線への拘りを持って描いた、黒と白のみの世界。
観た人が自分だけの彩りをみつけ、それぞれの物語として感じてほしいと思っています。
過去作品参考画像(原 良輔)
日比野 紗那
twitter:@daily37_info
instagram:@sana_hibino
生きていく中でうまれる心情や事柄には物語のような道筋があると考えています。
そこに関わる生き物や空間を自身の解釈で描写します。
過去作品参考画像(日比野 紗那)
藤森 太樹
twitter:@fujimori_daiki
instagram:@daiki_fujimori
“存在・自意識・死” を主題としたペン画・細密画の制作を通じ、最終的に自身の内側に幼少の頃より存在し続ける唯一言葉というものの範疇とは全く隔絶された絶対的な“死”を伝える事が作家としての本懐であると考えております。
過去作品参考画像(藤森 太樹)
ほんじょう れいこ
twitter:@reih70spispi
iinstagram:@reikohonjo
社会的なしがらみ、性差、国籍。肉体があるとなんてひとは不自由なのだろう。
こころは猫のように軽やかにしなやかにありたい。
その境界線をこえていきたい。
そんな「たましいの自由」を描いています。
過去作品参考画像(ほんじょう れいこ)
前田 洋子
twitter:@Med143Yoko
ある情景を想像しながら描く
それは遠い記憶の中のモノや創造したモノ
悲しさ、寂しさそして強さが見え隠れする姿が好き
不規則な鉛筆の線に想いを込めて
あの情景の彼女を描く、隠れた想いに寄り添えるように・・
過去作品参考画像(前田 洋子)
みか
twitter:@suirenmica
instagram:@mikadoll3001
ラドールと油彩を使い
純粋であり、個性的な人形を作っています。
アンティーク、美しいものが好きです。
過去作品参考画像(みか)
みなも すち
twitter:@suti_onnpunyamo
instagram:@minamosuti
とりとめもなく
消費していく毎日を
絵に落とし込んでゆく
しずかな女の子、ときどき、コラージュ。
過去作品参考画像(みなも すち)
山田 栞
twitter:@shiori03_yamada
instagram:@yamada_shiori03
『力強く生きているものたち』をテーマに描いております。
手をかけたものよりも『手をかけずとも力強く生きているもの』に美しさを感じます。
その感じた『美しさ』を絵として表現したく、描いております。
過去作品参考画像(山田 栞)
ゆきか
twitter:@yukica_6008
instagram:@yukica_6008
Galleria60.08という物語を創作し、絵・言葉・空間展示などで表現しています。
生と死、魔界と現。境界を彷徨う幽玄の世界を紡ぎます。
過去作品参考画像(ゆきか)
ようし
twitter:@youshi_doll
instagram:@youshi_doll
はかない美しさと記憶を
永遠に閉じ込めておく媒体として
ひっそりと静かでただ美しくある
祈りを感じられるような人形を
創りたいと考えています
今回は雨の中をたゆたうような虚な人形を
ガラス素材と組み合わせて作成予定です
過去作品参考画像(ようし)
理々井 華鈴
twitter:@ririann999
instagram:@art_bunny_karin
自分の空想世界観の抜粋を絵に描いている。
そして自らの絵を観て驚く。
今まで他に観たことがない絵を私は自分の手で描いている。
「このような絵は他に観たことがない。あなたしか描けない絵」そう言ってくれる人がいる。
私もそう思う。
過去作品参考画像(理々井 華鈴)
ワタリ マコト
twitter:@atelier_note
音の聴こえる制作をしております。
現実から少し離れたところで響く音の景色を透明水彩で描き出します。
にじみとけゆく音の世界をお楽しみください。
過去作品参考画像(ワタリ マコト)
以上、26名による「雨」をテーマとしたグループ展となります。
ご高覧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。