おもてなしの基礎英語91:I’ll be back in to two hours.
おもてなしの基礎英語 9月度
キーフレーズ[戻ってくると約束する]
I’ll be back in to two hours.:2時間後に戻ります。
ドラマの会話:不忍池でたたずむ、えみとニック。
Emi : This is Shinobazu Pond. Let’s explore ー maybe you’ll remember something !
➡ : ここが不忍池よ。さっそく探索してみましょう。何か思い出すかも!
Nick : Let me do this alone, Emi.
➡:えみ、ここは1人で行ってくるよ。
Emi : Alone ? Why ?
➡:1人で?どうして?
NICK : You’ve been helping me so much that you haven’t had any time to paint. Take some time for yourself. I’ll be back in two hours.
➡:最近、君は僕に付き合ってばかりで、全然絵を描く暇がないだろ。だから絵を描く時間にあてて欲しい。2時間後には戻るから。
Emi : OK, I’ll be here.
➡:分かった。ここにいるね。
Olivia : Hurry up Asuka. Are you trying to get fired again ?
➡:急ぎなさいよ飛鳥。またクビにされたいの?
Asuka : No ! I’m trying to find my way around ! I’ve only been here once.
➡:ちょっと待てよ!今探してるんだから。俺だって1回しか来たことないだぞ。
Emi : Um... can I help you
➡:あの…何かお困りですか?
Olivia : Could you tell us the way to the Ground Fountain ?
➡:中央噴水広場までの行き方を教えてもらえますか?
Emi : Go down this path and take the first right and turn left at Kiyomizu Hall. Then, just keep going starlight until you see the fountain.
➡:道なりにまっすぐ行って、最初の角を右に曲がります。清水観音堂を左に曲がって、そのまま真っ直ぐ進むと噴水広場が見えてきますよ。
Olivia : Much obliged. Let’s get a move on.
➡:ありがとう、助かったわ。さあ行くわよ。
Asuka : Give me a break, Olivia !
➡:勘弁してくれよ!
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
I’ll be back in to two hours:2時間後に戻ります。
I’ll はI willの短縮系で未来のことを言うのに用います。ここでのポイントは「〜後」と伝えるのに、前置詞の In を用いているころで、in tow hoursで「2時間後」と言っています。
I’ll have to leave in two hours「今から2時間後に出なくてはならない」のように使います。
戻ってきた「ここ」に居るので、beを用いています。似たような戻るという意味のI'll come back~ や I'll goback~とは言いません。2時間以内だったら、within tow hours となります。 Please come back again within tow hours「2時間以内に戻ってきてください」のように言います。
[after 〇 hours]過去や未来のある時点を前提に「そこから〇時間後」
I arrived in Tokyo early in the morning, but i had to head for Osaka after two hours.
:東京に朝早く着いたが、2時間後には大阪に向かわなくてはならなかった。
[within ~:〜以内に] つまりその時間以内であれば何時でも良い。
Please come back again within a week:1週間以内にもう一度来てください。
✅ おもてなし基礎英語[戻る]色々な言い回し
Back in two (Back in 2.):秒で戻る/すぐ戻る
I'll be right back:すぐ戻る
I’ll be back in half an hours (30minutes):30分後に戻ります。
I’ll be back in no time:あっという間に戻ります。
He will be back in ten minutes:彼は10分後に戻ります
🔊 発音のポイント 🎵
I’ll be back in to two hours ― 「back in」の個所は「バックイン」ではなく、「バッキン」とつなげて縮めて発音しましょう。
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
explore:探索する
You’ve been help:手伝ってくれて/(あなたのお陰で)助かった
haven’t had any time to~:~する時間がいつもない
⏩ 現在完了の have の後に have の過去分詞 had が続いていて、過去のある時点から現在まで継続して考える時間がなかったという意味になります。「その時から今もそうである」というニュアンスになります。
take some time:ある程度の時間がかかる/いくらか時間がかかる
trying to 〜:~をしようとする/~をする
find my way around :道を見つける/道を探しまわる
I’ve only been~:私はまだ~です/私はたった~です
Go down this path:この小道に沿って真っ直ぐ行って
⏩ go down~ はその場所から遠ざかっていくというニュアンスがあり、go upにはその場所へ近づいていくというニュアンスがあります。go down this street は、自分を中心にして、ここから離れていくというニュアンスがあります。案内のときに go down the street と言われたら「この道に沿って(真っ直ぐに)行く」という意味になります。
until:~まで/~になるまで
much obliged:とても感謝している
⏩ I’m much obliged の省略形です。省略形や短縮系の表現は、基本的にカジュアルな場面で使いますが、このフレーズは元々が改まった言い方なので、カジュアルながらもちょっと上品な言い回しになります。
give me a break:休憩
⏩ breakの本来の意味は休憩なので「休みをくれ」になりますが、ここでは「勘弁してよ」というニュアンスで使っています。