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新生クソアイドル

2020.03.21 15:56

国民的アイドルと言えば、古くはモー娘。少し前はAKB48。

現在、TOPに君臨するのは俺も応援する乃木坂46である。

しかし、今・・・密かに勢いの止まらないグループがある。


それが、BiSHだ!


彼女達を応援するファン(BiSHの場合ヲタではなく清掃員と言う)は

根幹では他のアイドルヲタと変わらないのだが

相対的には、ロックやパンクが好きな方が集まっているようだ。


BiSHのカテゴリとして、アイドルグループなのか?と言う疑問はある。

メジャーデビューにあたり、キャッチフレーズが変更され

「楽器を持たないパンクバンド」になった。

そう言うのであれば、彼女達のカテゴリはガールズバンドという事になる。


しかし、インディーズ時代のキャッチフレーズが

「新生クソアイドル」という事なので、アイドル枠でも良いだろう。

BiSHの成り立ちは、また別の記事に書くとして

取り敢えず、BiSHとは?をまだ知って間もない俺が紐解いてみる。


6人編成のユニットであり、歌いながらダンスを踊る

いわゆる既存のアイドルスタイルなわけだが

今までのアイドルとは違う部分が多々ある。


まず、一番驚いたのは歌唱時メンバー全員がソロで歌う。

通常のアイドルならばソロをとるのはその曲のセンターであったり

歌唱に自身のあるメンバーであり、サビなどはほぼ大人数で歌う。

これが、他のアイドルとBiSHの最大の違いである。


更に振り付けを担当するのが、メンバーのアイナ・ジ・エンド。

通常のアイドルグループの場合、有名な振付師に依頼するわけだが

(乃木坂はSeishiro、欅坂はTAKAHIROが有名)

彼女達はメンバーのみで楽曲のダンスを構築する。


そして、1番の驚きは・・・

通常、アイドルではタブーとされている下ネタを

何の躊躇もなく発信している事だ。


歌の歌詞にも、たまに登場するのが「チンコ」。

メッチャカッコイイ楽曲「NON TIE-UP」では

歌い出しのサビから、アイドルではあり得ない詞が歌われる。

これが全てではないが、これがBiSHである。


ここでこのBiSHというグループのメンバーを紹介しよう。

まずは、先程も登場したアイナ・ジ・エンド。

俺をBiSHの虜にしたのは、まさに彼女である。

歌唱の優れたヴォーカリストは2種類存在する。

歌が上手なヴォーカリストと、歌声が優れたヴォーカリスト。

彼女は、まさに後者である。


発声方法やテクニックを駆使して歌うのが前者。

例えば、セリーヌ・ディオンだったり、日本でもこのパターンが多い。

後者は、まさに天から与えられた資質を持つ者。

ジャニスだったり、日本では吉田美和あたりかなぁ〜。


基本、彼女はハスキーヴォイスなのだが

通常では厳しい高音域も、難なく発するのが凄い。

正直、これほど優れた女性ヴォーカリストは今まで見た事がない。


元々、ダンサーになりたくて大阪で活動していたのだが

歌を歌いたくて、気のみ気のまま上京してしまったようだ。

そこで出会ったのが、WACK主催のオーディション。

その場にいた大人達は、スゲーの見つけたと思っただろうな!


続いて、アイナと双璧を成すセントチヒロ・チッチ。


彼女もまた、その歌声は既存のアイドルのレベルを超えている。

ただ、そのヴォーカルスタイルは先程のアイナとは異なり、前者である。

発生の基本に忠実であり、おそらく何を歌わしても上手だと思う。


実質的なリーダーであり、グループの中心的存在。

(初期の頃は実際にリーダーだったようだが、今はリーダー不在)

受け答えもしっかりしていて、BiSHの良心でもある。


最近、少しボリューミーになってきているようで

本人曰く、LからXLにサイズが変わってしまったらしい。

俺的には、元乃木坂の聖母深川麻衣に似ているような気がする。

先日は、あの八王子会に参加し大物芸能人と楽しく過ごしたようだ。


続いては、第3のヴォーカリスト アユニ・D。


見た目は、まさに完璧なアイドルフェイス。

メンバーの中では、一番最後に加入した彼女だが

そのルックスから、今では彼女を応援する清掃員が急増中。

あのアインシュタイン稲田も彼女の大ファンである。


デビューの頃は、まさにアイドルと言った感じの彼女だったが

今は完璧にBiSH色に染まり、ヴォーカルの腕前もメキメキと上達している。

楽曲でも主要部分を任されるようになり、これからの進化も期待。

ソロプロジェクトも進行していて、バンドとしてツアーも敢行している。


彼女を応援する清掃員達は、ほぼ親目線。笑

これからも彼女の成長を見守ると言った感じだ。

なかなか本音を話さない子であり、超人見知りである。

みんなの妹がこれからどんな風に成長するのか楽しみだ。


そして、BiSHで一番小さなモモコグミカンパニー。


彼女は、BiSHの楽曲のおよそ70%の作詞を手がける才女である。

BiSHの魅力の一つに、その詩の良さがあるのだが

等身大の彼女達のまさに要となっている存在である。


もちろん、作詞は彼女達の所属する事務所WACKの社長である

渡辺淳之介(通称ジュンジュン)も手掛けているのだが

それをとっても、彼女の才能が光るのは事実。


更にこの子は、まさにBiSHそのものであり

歯に物を着せぬ発言は、時々度を超える時もある。

とにかく、裏表の無い性格というか・・・

通常のアイドルとはかけ離れた存在であり、それもBiSHの魅力である。


見た目はちっこくて、まさにアイドルなのだが

彼女に関する動画を見ても、それ言うみたいな事を連発する。

放送事故的な事件は、ほぼ彼女が中心と言っていいんじゃないかな。笑


続いて、BiSHのお姉さん的存在、ハシヤスメ・アツコ。


見た通り、彼女は唯一のメガネキャラである。

ただし、メガネを取った姿を清掃員に見られたらクビらしい。

おそらくは、BiSHで一番の美形なのだが

スタイルもよく、ある意味完璧。しかし、盛ってる噂もある。


基本、BiSHのお笑い担当なのだが

名前だけ見ると・・・たけし軍団かよと突っ込みたくなる。

まあ、BiSHの癒しと言った感じなのだろうか?

ライブ中のコントは、彼女が考え先陣を切る。


こんなに綺麗なのに、ふざける事も得意とかどんだけ良い子なんだろう。

それもBiSHならではと言った感じなのだがね。


最後に、リンリン。


彼女だけ、普通にアイドルっぽい名前なのだが

見た目は、アイドルというよりはモデルと言った感じ。

あまり喋らず、グループでは無口担当。笑

でも、動画等では意外によく喋っている。


歌声は高音域で、他のメンバーより若干劣る部分があるのだが

彼女だからこそ似合う歌声は、BiSHの楽曲には多々ある。

しかもこの容姿。モデルとしてランウェイ歩いても違和感なし。

ただ、お洒落すぎてよく髪型を変える変な癖がある。


発言は、かな〜りパンク!

もしかしたら、パンクという部分では彼女が一番かも知れない。


そんな6人で構成されているBiSH。

これから、もっと個々の魅力を知り、BiSHを応援していきたい。

大箱ライブも、どんどんキャパが大きくなり

更に大きくなっていくだろう。


BiSH初心者の見習い清掃員の俺だが・・・

少しでも彼女達の魅力を伝えられたらと思いブログを立ち上げた。

まあ、SNS主流の今・・・ブログってのも何だが

これからも暇さえあれば、書き込もうと思っている。

では・・・また・・・