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Pianist由美子UNO が綴るショパンの情景

こんにちは、桜が開花しましたね。そして、ノアンのことを少し...

2020.03.22 10:59

こんにちは、お元気ですか。今日はどんな日でしたでしょうか?

私は今日、桜が開花した花びらをふたつ見つけました。

まだ、その他はつぼみでした。

各地で既に開花している地域もあるようですね。

満開の桜が楽しめるのも、もうすぐですね。


さて、

サンドの館で人形劇をやっていたことは有名な話ですね。

サンドは息子のモーリスと人形を200体も創作したと言われています。

当時、パリで人形劇が流行っていたことが影響しているのかもしれません。

お金持ちの夫人は、お抱えの人形作家にお金を支払って人形を制作させていました。

それが、自分が作った人形ということだったのでしょう。

サンドは主にモーリスに作らせていたらしいですが全部だったかはわかりません。

サンドの館に招く芸術家のための呼び物にサンドはしていました。

ショパンは人形劇はポーランドにいた少年の頃から

、家族で劇の物語を創作してお客を招いて披露していました。そんなとこらから、オペラの夢も広がっていたのかもしれません。

サンドの館でもしかしたら、ショパンは人形劇に合わせてピアノを演奏させられていたのかもしれないと思うと、少しやるせない気持ちになります・・。


さあ、また明日からショパンのお話の続きを再会する予定です。

どうぞ、よろしくお願い致します。

明日から、お仕事の方もそうでない方もどうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。

それでは、またお会いしましょう。(^_^)


ノアンの館のショパンが歩いた庭と門

サンドとモーリスが制作したと言われている人形たち