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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

絵と文「四六時中」/

2020.03.22 12:03

「四六時中」

あなたは知っているかい?

見ているのだ。

わたしはあなたのことを

四六時中。


わたしは知っているよ。

あなたかどうかはわからないけど

だれかにずっと見られていると思って

生活しているよ。

四六時中。


今日は、旦那のお仕事(潜水士)に付いて行った。

とあるマリーナに停泊している船の船底掃除。

その船は、なんと6億円もするそうで!!!

われわれ庶民には、驚きとしかいえない値段であるのである(笑)。


大きなその船の船底を旦那はいつも1人で約2時間かけてきれいにする。

しかも小さなヘラやたわしだけで。

そんなのって、そうだれでも出来るもんじゃないよと、毎回思う。

もう、63歳だよ、我が旦那なれどおみそれします。




そして、その旦那が先日水苗の種まきを手伝ってというのでしぶしぶ畑へ(笑)。

水苗とはお米の苗のこと。

毎年作っているコシヒカリの苗は農協さんで買うのだけど、昨年から「龍の瞳 いのちの壱」というちょっと特別なお米を作りはじめていて、その苗だけは種を買って自分ちで田んぼに植えるまで育てている。


昨年収穫した物を食べたんだけど、粒がとても大きくてもちもちしていてかなり普通のお米との違いを感じたのです。


これが苗床に蒔いた種。


写真ではわかりにくいけど、この種(もみ?)も従来のお米よりもけっこう大きい。


で、「今年採れたらなんていう名前にしよかな?」

というので

「へ〜、名前付けていいの?」

って聞いたら

「そうや、「◯子の涙」でいいんちゃう?」

ちなみに「◯子」はわたしの名前。

「いつもいやいややっとるでなぁ」

ですと!

あははは!大ウケ!確かに。


と、それは冗談ですが今年もまた、そんな季節がやってきました。




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